こんばんは!窪田千紘です。

昨日、お伝えした幸せになるためには

「今どう思っているかが大事」という

話の続きです。

 

 

 

 

この「今!が大切」という概念は、

ここ最近、よく聞くフレーズ。

 

 

特にマインドフルネスや瞑想などスピの中では

耳にタコができるぐらいによく聞きます。

 

 

でも、正直、瞑想をしていても

気持ちがあっちこっち行ってしまい

どうしても集中できない!という方の方が

99%以上のはず。

 

 

それに、一体それをすることで何になるの?

だからと言って何?

何が良いわけ?

という風に、そう言われてもねーー的に

よくわからないのが本音だと思います。

 

 

私自身も、瞑想しながら

めっちゃ迷走しまくるのですが、

 

 

ただ、この「今に最大限集中しないと

次の幸せはこない」という日常生活に落とし込んだ

バージョンならよくわかります。

 

 

よくあるパターンが、

「将来が不安すぎて、何も手につかない」という状態。

 

 

これって、かなりもったいない。

 

 

「あーーどうしよ!」

「次、どうしよ」と思っていると

その「どうーしよー」という心ここに在らず感が

延々と繋がっていってしまうからです。

 

 

私自身、これに最初に気がついたのが

アメリカ留学時代。

 

 

もともとHSPなのでパーティが苦手。

毎週、どこかで開かれるパーティが

苦痛で、苦痛で仕方ありませんでした。

 

 

でも、せっかく誘ってくれているので

頑張って行くのですが、

 

 

「沢山の人と仲良くしなきゃいけない」

「楽しまなきゃいけない」

という想いが強すぎて、

誰かと話していても、周りが気になって気になって・・・大汗

会話が全く入ってきません。

 

 

そうなると、相手も楽しくないので、

通りいっぺん喋って終了!

チーーーーん

 

 

 

心ここに在らずなので

誰一人としてパティーでは

仲良くなることはありませんでした。

 

 

 

これと一緒で、目の前にしっかりと

意識を向けないと、

全部の現象が通り過ぎていってしまい

時間だけが無駄にすぎて行く感じになってしまいます。

 

 

 

でも、この時は、

この私の「心ここに在らず」という感情が

いけないという感覚はなく、

ただ、ただ、パーティが苦手な社交的じゃない

ダメな自分と思っていました。

 

 

 

一方、その留学生活が終わり、

日本に帰国し仕事をすると

もう、毎日が楽しくて楽しくて。

 

 

というのも、アメリカだとどうしても

言語的なマイナスもあり、

事細かにその時の状況を掴むのは大変だったのですが、

 

 

そのハンデがないために

世代を超えた上司だろうが、

クライアントだろうが

細部まで心が配れます。

 

 

目の前の人の感情浮き沈みまでも

HSP気質を発揮して

手にとるようにわかります。

 

 

もう、こうなると目の前に

完全集中です。

 

 

相手やクライアントが望む方向に合わせながら

プロジェクトを編成できるので、

全てがいい方に流れていきました。

 

 

留学時代、自分はだめだ!!と

メソメソしていた私はどこいった?という感じで

物事がうまく運ぶようになっていきました。

 

 

 

 

こんな風に、「今ここ!」に集中して

目の前のことにしっかり気を配ると

全てがいい方に流れるという経験を

繰り返して今がある気がします。

 

 

 

だから、「あの時、あーすればよかった」とか

「もっと頑張っておけばよかったのかな」等

過去の自分に気持ちにエネルギーを注ぐのは

本当にもったいないと思います。

 

 

今!今!今!

ここを大事にして 瞬間を最大限生きていれば

間違いなくいい方向に流れるようになってます。

 

 

半世紀以上生きてきて、

それは宇宙の基本的な流れだと思っています。

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

素敵な1日をお過ごしください

 

 

 

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