こんばんは!窪田千紘です。

昨日の記事でメイクのことをチラッと触れました。

雑誌を見ても、普通の人を綺麗にする情報はない!?

という話(涙)

 

 

 

 

それを若い頃に知ってしまったので

すっかりやる気を無くして

ほったらかしておいたのですが、

 

 

さすがにまずい!と思ったのが

47歳ごろ、今から5年前。

 

 

 

そこから色々調べて行って

やっと、やっとわかったことがありました。

 

 

メイクに関していえば、

女性はゴールがあります!

 

 

それは

 

 

どの角度から見ても美人!

というゴール。

 

 

女優さんでいうと

佐々木希さんや北川景子さんみたいな感じ。

 

 

とにかく、真正面はもちろん、

横から下らから斜めから

 

 

どこから見ても整っている顔。

これがゴール。

 

 

そ、そ、そんなの可能?

 

 

という純粋な疑問が湧きますが、

完璧なゴールに辿り着かなくても

たどり着こうとすることが大事。

 

その過程で今よりも

ずっと綺麗が出来上がっていきます。

 


 

で、

この「整っている」ですが、

 

別の言葉でいうと

黄金比です。

 

 

太古から言われている

人が美しさを感じるベストバランス

 

それで顔のパーツが

構成されていると本能的に

「綺麗」と言う風に判断します。

 

 

これってほとんど時代や文化にはあまり関係なく

特にSNSが広まって

世界が狭くなっているので

地球全体でも共通の美のバランスで

融合して行っているように思います。

 

 

実際、私が過ごしたアメリカの学生時代

日本のミスキャンパスに選ばれた友人は

誰からも「She is so beautiful 」と言われてましたハート

 

理由は 今思えば、

黄金比の顔だからです。

 

 

 

と言うことは、

 

そこに寄せていくのが

メイクの役割です。

 

 

 

この観点を知らないと

メイクすると言っても、

 

今、あるパーツにそのまま

ファンデーションや色を乗せることになるので

たいして変わらない感じになっちゃいますあせる

 

 

これって、メイク好きの人にとっては

美人顔に寄せていく!ということは

常識なのかもしれませんが、

普通の人にとっては灯台下暗し。

 

案外 知らないでなんとなく何十年も

メイクしている人も多い気がします

(これ5年前までの私・・汗)

 

 

現に、メイク本でこの黄金比を

タイトルにした本はすごく少ないです。

今、Amazonで検索しても1冊のみ

 

 

 

 

 

こんなに情報があるのに!

これだけかいっ

 

 

つまり、雑誌に載っている

「春色メイク」や 「最新はこの色」で

というのを読んで

言われるままに新色を購入したところで、

商品が増えるだけで

たいして変わらないわけです。

 

 

 

 

何度も言いますが、

このゴールにやっと気がついた!のが

50歳になる一歩手前でした。

(遅いっつーに)

 

 

 

それから色々 研究して

試しての繰り返し。

 

まあ、なんとか歳がダダ下がることは

防いでられている感じがします。

 

 

以前のバリバリの裏方志向

黒子が私の人生!!

 

「もし自分を例えるなら?」と言う質問に

即答して

「ぺんぺん草!!!!!」と

言っていた頃の私を

知っている人はびっくりかも(笑)

 

 

 


 

と言うことで、

昨日の「大丈夫!女性はみんな綺麗なります」と

お伝えしたのは、

こんな私のどんくさい経験もあるからなんです。

 

 

「黄金比によせる」というゴール

 

 

これを知っているだけでも

毎日やっているメイク一つ一つの作業に

意味があることを感じられるようになります

 

 

明日、鏡の前でメイクをするときに

ちょっといつもと違うスタンスで

自分の顔と向き合ってみてください

何か発見があるかもです。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

明日も素敵な1日をお過ごしください。

 

 

 

 

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