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スタイリングプロデューサー窪田千紘です。
どう見ても美人なのに、
美人だと気がつかずに
５０歳を過ぎた・・
という人に時々会う。
そういう方に会うと、
若い頃に 「あなたはブスの部類だから」
「綺麗じゃないから」と
なにかしらの余計な？！
アドバイスをもらっていたりする。
でも、そういう方に限って、
真面目なので、
「きっとそうなんだろう」という風に
激しく思い込んで、
何十年も、「美人」というラッキーな
立ち位置を使わずに過ごしてきているらしい。
あーー本当に勿体無い。
でも、一方、それとは別に、
ミスユニバース東京の講師をやって感じるのは、
ユニバースに参加する女の子たちを見ていると、
生まれながらにしてDNAが違う！！！という人は
ほんの一握り。
あとは、ほとんど努力で行っているなあーーという人も多い。
だって、すっぴんの彼女達って、
結構、普通の人と変わらないから。
それを考えると、
美しい
というのは、本人の努力が大きい。
まず、大事なのは、美人のDNAかどうかよりも、
美人でありたい！という思い。
そこがあれば、今の発達した情報もだと
いくらでもそれに近いようなものは手に入る。
つまりは、これって、
若い頃だけの話でなく、これはいくつになっても同じ。
歳を重ねたらかといって、
老け込む！！仕方がない！という風に思い込む必要なく、
世界中のマチュア世代を見たら
綺麗な人はうたくさんいる。
だからそういう人を見本にして、
つまり、「綺麗にいよう」とする
スタートラインの思いがブレがないようにするのがまず一番大事。
人間、諦めたらいかん。
２０２０年には、日本の人口の半分が５０代以上。
もう、そうなると美の基準はお肌ツルツルの１０代、
２０代だけのものなんて言ってられない。
日本だけでも、５０００万人以上が５０代なんだから
もう、平均的にもその人たちが
ごくごく普通になって行くはず・・・・
つまり、普通に綺麗の基準が変わる？！可能性だってある。
毎日、努力あるのみ！
多分、一生続くんだと思う。
素敵な１日をお過ごしください。
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