おはようございます。
フォトスタイリスト窪田千紘です。
久しぶりの勝手に名言集。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:
秋元康さんの言葉
Q 青春って何をするのが一番大事ですか？
A 失敗
*☆*:;;;:*☆*:;;;:
ネットでふとこのやり取りを見つけたのですが、★
まさに！心得ていると妙に納得してしまいました。
もう、大分過去になってしまったこの青春
という人生の黄金時代。
一般的に、キラキラしていなければならない時期。
思い返すと、一番輝いているときで
何をしても楽しく感じる時ですが、
やっぱり
何が必要かって、やっぱりこの「失敗という経験」
という気がします。
特に、この失敗が、自分にとって印象に残っている
思い出であればあるほど、
後々の生活にすごく生きてくるような気がします。
印象に残る失敗。
つまり、自分にとって派手な失敗。
他人からみたら記憶にもないかもしれないけど、
当の本人にとったら すごく大きな意味を持っている
という失敗がポイント。
そういう私自身も・・・
失敗は数知れず・・・・・冷汗
中でも、非常に大きな失敗で、
自分のあとあとの人生にもすごく影響を及ぼしているのが、
この時期、
「無理して自分の性格を
変えようとしたという大失敗」。
学生時代のある一定の時期、
ちょうど高校生ぐらいの時かな？
物心がついて、周りが見渡せるようになってきたころ、
どうやら、社会は
「女性はか弱くて、
けなげなほうがいいらしい・・」というのを
何気に感じるようになりました。
当時、ちょうど、「ぶりっ子」という言葉が流行った
あのあたりです(笑）
基本、A型で根が真面目なので、
自分自身、「そうならなきゃいけない」という
社会規範に合わせるようになり、
数年間、どう考えても自分らしくない日々を送りました。
この時、かなり必死に頑張ったのですが、
思い返しても、楽しい思いでなんて全然ありません。
ただ、ただ、辛かった・・・・笑 だけ。
そうこうしているうちに、
それが「間違え」だと気が付いたのは、
5年ぐらいたって社会人になってから・・・・笑
つまり、青春時代のほとんどを
自分らしくない時間に費やした
おバカな状態。
今思うと、本当にもったいなくて
時間の浪費の一言。
自分らしくないので、
当時は本当に
壁にぶつかってばかりいました。
ただ、
一方で、この一定の期間
自分らしくない、
見えない何かに合わせる
ということがどんなに無駄な時間になるか
思い知ったおかげで、
以後、無理しなくなりました（笑）
それから、就職する時も、
恋愛する時も、結婚する時も、転職する時も
子供を産む時も、会社経営も・・・
ぜ～んぶ無理しない、
自然な形を取るようになりました。
あの 人生の最も輝いている時期の
失敗があったからこそ・・・です。
人生の最も輝いているときの失敗。
表向きは本当に無駄で恥ずかしいことです。
しかも、バブル直後の好景気の余波の恩恵は
一切味わえず＾＾；
地味一色の失敗。
でも、よ～く考えると、
あの時の、数年間の失敗が
今後の人生へのヒントが隠れた
プレゼントだった気がします。
秋元さんがおっしゃるようにまさに
その時代に必要なのは、
失敗という経験。
そこから、何を学ぶか・・・
それが人生の
最高のギフトかももしれません。
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