御殿場プレミアムアウトレットの帰りに
すぐちかくにある
東山旧岸邸にも足を運びました。
ここは首相を務めた
岸信介氏の自邸だったところ。
1969年建築の伝統的な数奇屋建築で
建築家・吉田五十八氏の作品。
美しい直線で計算しつくされた岸邸
昭和の美の象徴のようなたたづまい。
こちらが居間。
雪見障子になっていて
居間にいながら、庭を眺められる仕様。
それにしても素敵なのは、
この障子でできた照明。
デザインが洗練していて見ごたえあります。
おもわず、似たようなのが欲しいです^^;
食堂では、窓が開放になり
庭に直結していました。
岸氏がつかったかもしれない?!
大きなどっしりした椅子
庭には小川が流れていて
なんとも風情があります。
富士の美しい自然にとけこんだ、
みごとな異空間。
あっそういえば、
ここは羊羹のしにせ「とらや」の工房と
おしゃれなカフェを併設しているので、
大人がゆっくり楽しめる空間になってました。
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