ここ数日、建築デザイナー小林もよさんの作品をレポートしましたが
今日は、その小林もよさんをご本人をチラッとご紹介したいと思います。
小林もよさんは海外のホテルや
「ファッションブランド・ユキトリイ」の店舗設計
通販大手の[PJの第一号店」の店舗デザインを手がけた
敏腕建築デザイナー。
日本を代表するような建築デザイナーさんが
何で私の人脈にいるのか、時々不思議になるのですが(笑)
彼女と知り合ったのは数年前の雑誌の取材。
私がインタビューする側で、彼女がされる側。
その時がきっかけで不思議と仲良くなりました。
もよさんと私。
年齢差20歳近く・・・汗
なのに話が妙にあいます。
なんでそんなに話が合うのかというと、
世代を超えた暮らしに対する美意識が非常に似ているから。
流行やブランド、お金などを飛び越えて、
根本的に人が生きていくうえでの、
美に対する考え方があいます。
「人にとって暮らす環境は非常に大事。
それが優しい人を作るし、いいパワーを作り出す」
そういう共通の話でいつも盛り上がります。
その小林もよさんが、最近、
とてもやりがいを感じて仕事に取り組んでいるのが、
「再生住宅」、いわゆる「リフォーム」。
まっさらな状態から、新しいものを建てるというのではなく、
「すでにあるものに手を加えて、さらに良いものにしていく」
という発想で、地球環境にやさしい家作りをしていくのが
とても楽しいそう。
ここ数回お伝えした沖縄N別邸もリフォームというから驚き。
「もう、人生も後半に差し掛かってきたので(笑)
出来るだけ多くの人の役に立つ仕事がしたいの。
だから、個人の再生住宅のお手伝い。
そこに暮らす人にとって、心地いい環境を作って、
幸せな人生を歩めるような家。
それをつくるのが私の仕事」
そんな風に話していました。
もよさんにとっても、総仕上げとしての仕事。
そのために、沢山の人に出会うための媒介としての再生住宅
として捉えているのだそう。
金額も平均的なマンションサイズのリフォームで
総工費・デザイン費合わせて300万円~の相談で大丈夫ということで、
とても良心的。
この良心的な価格もあり、最近はシングル女性のマンションリフォームを
手がけるようになったとか。
「デザインした家に、気持ちよく住んで
そこに住む人が幸せになっていく姿をみるのは本当に楽しい。
いい環境に住むと家族みんなが優しくなるし、
結婚したり、子供が生まれたり・・・いい報告が多いの」
ともよさん。
マンションリフォーム、住宅のリフォームを考えている方、
気軽に相談してみるのもいいかもしれません。
小林もよオフィス
株式会社ウラク 連絡先はこちら
ブログを読んでくださる
一人ひとりに感謝です。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:窪田千紘セレクション*☆*:;;;:*☆*:;;;:
今日の一品
これは優れもののダストボックス。
中に入れるゴミ袋が隠せる設計。
個人的にも欲しいです^^
↑↑私の説明だけだと分かりづらいので、各ショップでビニール袋を隠している
詳しい写真をチェックしてみてくださ~い。