少し前に、アンティークのミントンのお皿を紹介しましたが、
私自身、インテリアにその人らしさというか、
暮らしの深みのような温かさを表現するのに
古いものは欠かせないと思っています。
アンティークといっても、特別に骨董品やアンティークショップで
購入しなくてもＯＫ。
自分なりに「ピン！！」ときた
懐かしい感じ、心惹かれるものを楽しんで見つけるのがコツ。
この写真アンティークは
銀座でアンティークショップを経営している服部さんが
スタイリングレッスンに来た時に撮影したもの。
アンティークショップにしては30代前半の若いオーナーの彼女。
世界中を歩き回って探し回った逸品たちです。
ティアドロップはＨＰはこちら
http://teardrop.zeronet.ne.jp/index.htm
彼女をだいひょうするように
心をこめて集めたオーナーのセンスが好きで
ショップに通うのも古いモノの楽しみの一つ。
一つ一つ丁寧に探したオーナーの思いも
感じながら、自分で選んだものって
不思議と愛着が沸いたりして・・・・
長年にもわたってそんなことを繰り返していると、
自分でも気が付かなかった、
本当の自分の好みを発見したり・・・・
そういえば、
世界中で大人気のインテリアデザイナー・キャス・キッドソンも
最初にひらめいたインテリア小物は
古いビンテージのドレスの生地からインスピレーションが膨らんだ、
アイロン台のカバーだといっていました。
古いものって、暮らしの深みや温かみと一緒に
ひらめきや自分を教えてくれる・・・・
不思議な存在なのかもしれません。
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恐れ多かったです・・・笑
三省堂有楽町店さん・有難うございます（‐＾▽＾‐）
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