Gensler社のインテリアアーキテクトで建築家の佐田野かおりさんの

こだわりは採光にもあらわれています。



マンションの奥まで光を入れることを計算して、

すべて作りつけのドアは外して、半透明のアクリルドアにしてあります。



「それに広さを演出するために、ドアはすべて引き戸にしたの」と話す佐田野さん。

確かに、狭い廊下での開き戸は厄介。

2LDKの我が家も人がすれ違えなくて大変です(笑)


でも、佐田野邸の場合、その心配は一切無し。


この日も佐田野さんを紹介してくださった義妹の
麻布十番(訂正!)で素敵なお花のお教室をしている竹田桜さんの

娘さんと息子さんが一緒になって、あちこち走り回っても全然平気。
うちとは大違い(笑)

竹田桜さんの素敵なブログはこちらから

(桜さんは先日VERYにも取材されたそう。

来月号をおたのしみにドキドキ



それに、光をおくまで入れることを考え、
「元々、マンションを選ぶときに横に長いつくりをさがしたの
そのほうがベランダが広くなるし、光が届きやすいので」


仕事柄、色々な物件を担当してきたそうですが、
一般的な縦に長い、振り分けタイプのマンションは、

後からリフォームするときも大変だといいます。


どうやっても北側に光を差し込ませるのが難しいそうです。
しかも、長く住むと結露も心配。



だから、佐田野さんはもしマンションを買おうと思ったら
「奥行きの浅い間取り」が絶対おススメだといいます。



採光の工夫はこれだけではありません。


部屋どうしを仕切る壁は天井までぴったりとつけづに、
天井から10センチほど離しあります


こうなるとそれぞれの部屋から光が差し込み、
全体が一体化して広い空間に感じるから不思議。



広さの演出はバスルームにも。
壁全面に大きな鏡が張ってあって
写真だと一瞬どちらが本物か分からないくらい(笑)


こちらが鏡に映った状態。
壁一面鏡なの。↓↓






尊敬する建築家・谷口吉生さんの作品集。
こうしたプロ使用の資料はご夫婦で大切にしているそう。




次回は佐田野邸のインテリアの細かい秘策・テクニックをレポートします。




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先日、ふと、ブログランキングの

登録タイトルが違うことに気がつきました(汗)
なんて、おっちょこちょいなの~あせる」と

自分ながら飽きれたのですが

よく登録フォームを見てみると

「タイトルは20文字まで」と書いてありました。
だから、初めて登録するときに自分で

微妙に変えたみたいですあせる(汗)
でも、そんなことすっかり忘れている自分が恐い。
おばさんは、や~ね~。

あ、前置きが長くなってしまった(汗)


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