リビングの大部分をしめる大きな存在のソファー。
この配置の仕方一つで、部屋全体の印象がかなり違ってくる事をご存知ですか?
案外多いのが壁にぴたっとくっつけて配置する方法。
生活動線として邪魔にならずに、手軽なおき方なのですが、ここにちょっとした盲点があります。
それは
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壁にピッタリくっつけてソファーを配置すると、
視線が行き詰ってちょっぴり狭く見えることがあります。
ソファーって存在感があるので、どうしても視覚的に目が行ってしまい、せっかく広い空間を作り出している壁の印象が途中で途切れてしまうからです。
つまり、本来あるべき視線の抜け感をさえぎってしまうのです。
だから限られた空間を有効利用するために、ソファーはちょっぴり壁から離して配置★★★
少しだけ空間にゆとりを持たせ、壁が床まであることを視覚的に印象付けるんです。
このとき出来たらソファーの色は、壁や床に同化するものを選ぶともっとベター。たいていの場合、白い壁が多いと思うので。ソファーもベージュやアイボリーといった同系色。
壁の色とソファーの色が溶け合って、実際より20%ぐらい広く見えます。
こうなるともう完璧!
開放感のあるおしゃれな部屋の出来上がり~。