湯島!

といえば、湯島天満宮が真っ先に思い浮かぶ方が多いと思いますが、この辺り✨

実は、スイーツの名店が多いのです♪

 

と、いう訳で、湯島天満宮へ参拝の後、

 

だ〜い好きな、伝統的な3店舗へ!😆

 

久しぶりの参拝にワクワク♪

 

もうじき、七夕なので、飾りも七夕でした✨

 

この季節♪

 

 

この子をナデナデするのです♪

・・・何だか、ベルっぽい?!(愛犬)

 

参拝をして、心が安まったところで、

お菓子屋さん巡り!

 

なんと言っても、

湯島に来たら、ここに行かないとね💖

湯島は、上野にも近いのです♪

 

1、「うさぎや」

“どら焼きといえば?”と聞かれて、真っ先に名前が挙がるのが「うさぎや」さんかも♪

 

上野・日本橋・阿佐ヶ谷、それぞれが独立した暖簾分け店で、

どら焼きの味わいにも“物語”があるのです。

それでは、お菓子研究家の、ヲタクな分析を😆

 

①上野「うさぎや」

〜職人魂が宿る、元祖の風格〜

  • 創業:1913年(大正2年)

  • 場所:台東区上野1丁目

  • 現・本家とされる店舗

  • *特徴と魅力

  • 生地:きめ細かくふわっとした“銅板焼きの極み”

  • :北海道十勝産の小豆を粒感残して炊いた、絶妙な甘みと塩のバランス

  • 食感:皮と餡の間に“空気感”があるので、軽いのに満足感あり

  • 特徴:しっとりふっくら、口溶けの良い生地に、粒感を残した小豆餡

  • 一言でいうと:「このバランス、もはや芸術的。餡が生地を押し返すでもなく、沈み込むでもなく、

  • “一体”として口の中でほどけていく

上野「うさぎや」は、三店の“本家本元”。
銅板で丁寧に焼かれた皮は、しっとりふんわり。

餡は北海道産小豆をふっくら炊き、甘さは控えめで美味。
一口ごとに「これがどら焼きの王道!」と感じます✨

 

②日本橋「うさぎや」

〜しっとりと濃密、洗練された“大人の甘味”〜

  • 創業:1946年(昭和21年)

  • 場所:中央区日本橋1丁目

  • 上野の、のれん分け店

*特徴と魅力

  • 生地:しっとり感が強く、皮そのものに味わい深さあり

  • :みっしりと詰まり、より密度高く濃厚。小豆の皮がやや溶けるほどの煮込み。山高く盛られた餡。

  • 甘さ:上野よりも若干強め。抹茶との相性◯

上野より重厚感あり。噛みしめるほどに広がる甘さと香り

職人が“少し大人びた演出”を加えたような、しっとり余韻のあるどら焼きです。

③阿佐ヶ谷「うさぎや」

〜やさしい、街の庶民的などら焼き(※2024年5月閉店)

実は、昨年閉店されました。
後継者問題で、人手不足だったとのことで残念。
  • 創業:1970年(昭和45年)/閉店:2024年5月

  • 場所:杉並区阿佐ヶ谷

  • 上野から独立した元職人が開業

*特徴と魅力

  • 生地:3店舗の中で最もしっとり&軽やかな感じ。

  • :やさしい甘さ。しっとり寄りの粒あん

  • 印象:「素朴・やさしい」。場所柄か、庶民的で「ホッとする」おやつ的な美味しさ。

3店舗とも、それぞれの美味しさがありますが、私は日本橋寄りかも(^^)
 

食べ比べて分かる、“素材は同じ、でも味わい、食感も違う”という不思議。
「どら焼き」という文化が愛され続ける理由です。

 

上野店も、大人気!

いただきたい方は、予約した方が確実です。

 

手提げも、うさぎ〜♪

 

では、

久しぶりに実食(^^

 

美味しいものには、余分なものが入っていません。

 

ジャ〜ん!!

 

うっ、美しい!

生地のふんわり感、餡のまったり感、絶妙な甘さと食感が、やっぱり美味しい〜💖

2、湯島「つる瀬」

〜豆大福に宿る、江戸の粋と職人の哲学〜

*湯島の甘味文化を支える、名店「つる瀬」とは?
 

下町情緒が色濃く残る湯島の地で、昭和の香りを纏いながら今も人々に愛される和菓子店があります。

その名は——「つる瀬」

1930年(昭和5年)の創業以来、90年以上の歴史を持つ老舗で、

とくに「豆大福」は“東京三大豆大福”にも名を連ねるほど、全国の和菓子ファンを唸らせてきました。

 
私も、大好き!!
「つる瀬」店頭

名物・豆大福:シンプルゆえに究極

一見、何の変哲もない豆大福。
しかし、“何十年も買い続けているファン”が多いというのが「つる瀬」の凄み。

  • お餅は「やわらかい」というより、「しなやか」

  • → 口に吸い付くような弾力と、時間が経っても固くなりにくい仕上がり。

  • 赤えんどう豆の塩気がしっかり効いている
    → 甘さを引き立てる“逆転のバランス感覚”が○

まさに「計算された無骨さ」。この“余計なものがない”感じこそ、江戸の粋そのものです。
やはり、一番人気!
 

「つる瀬」は豆大福だけでは、ありません。

他にも、魅力的なお菓子がいっぱい!

決して、素通りできませんよ♪

  • 季節限定の桜餅・草餅・水無月・栗むし羊羹など、年中行事に寄り添う和菓子が並びます。

  • おせちに入れるような祝い用の細工菓子や、赤飯・茶碗蒸しなど

  • 行事に合わせたお惣菜和食も揃うのが老舗らしい特徴です。

日常生活で和菓子を楽しむ「暮らしに寄り添うお菓子屋」さんというイメージ✨

 

そして、 併設の喫茶「甘味喫茶つる瀬」も外せない!

  • あんみつ、豆かん、クリームあんみつなど。

  • 夏季は、各種夏季氷も♪

種類が豊富で、駅のすぐ近く!

駅から近いのに、割と庶民的なお値段も嬉しいです✨

ちなみに・・・

ソフトクリームは、店頭でも食べられます♪

*豆大福の向こうに見えるもの

「豆・餅・あんこ」
このわずか3つの素材を、ここまで深く、

ここまで美しく仕上げられるのは、やはり職人の魂あってこそ。
そこには、和菓子が“文化”であり“日常”であることの証明が詰まっています。

あっ〜、日本人でよかった😊

 

・店名:和菓子司 つる瀬 湯島本店

・住所:東京都文京区湯島3-35-8

 

それでは、実食!

 

この粒あん感!

たまりません😆

 

この季節は限定の「水無月」も♪

これは、外せない。

こちらは、香りがいい「葉」で包まれています。

う〜ん、

このもっちり感がたまらない!

この優しい貼り紙がありました。

3、甘味処「みつばち」

~オグラアイス発祥の地と、文士たちが愛した小豆の世界~

東京・湯島の一角に、ひっそりとたたずむ老舗甘味処「みつばち」。
夏はもちろん、冬でもお客が絶えないこの店こそ、
なんと“オグラアイス”発祥の地なのです!
 

創業120年超、老舗の誇り

「みつばち」は、1909年(明治42年)創業
当時、まだ「アイスクリーム」という言葉が珍しかった時代に、店主が考案したのが――

 

「小倉あん」と「アイスクリーム」の融合=“オグラアイス”

 

なんと、この組み合わせは日本で初めてなのです
濃厚なあずきの粒感と、ミルキーなアイスの調和♪

*オグラアイスの誕生秘話

創業明治42年(1909)、氷業から始まる。
嶋田 当与夫妻が冷夏で売れ残った小豆をもったいなく思い、
アイスクリームを作る桶に保存し
(氷を下に入れお塩を振ると-28℃程になり桶を二重にする)
明朝、桶の蓋を開けてみると、周りが凍っていたので食べてみた。
少々甘いので砂糖を減らしもう一度桶に入れて廻してみた。
20分、30分たち桶が重くなってきたので蓋を開けてみると、
そこには “大変美味しいもの” があった。
早速、真向かいの髪結いさんのところへ試食に持っていくと
たちまち無くなってしまった。品名を聞かれてもわからない。
困っているところへ
裏の蔦堀井の旦那さんで「こくりょう」という人が僕が名付け親になってやろう。
あずきの羊羹を小倉羊羹というから
小倉アイスが良かろう。と言われ
小倉アイス と命名された。

 

・・・「みつばち」ホームページより。

 

*文豪たちが愛した理由

このお店、実は太宰治・坂口安吾・川端康成ら、数々の文豪が通った店としても知られています。
特に太宰治は、アイス最中をこよなく愛していたと言われており、「人間失格」執筆中にも訪れていたとか。

「みつばち」の甘味はどこか“哀愁とやさしさ”を感じる味
それが、孤独な文士たちの心をそっと癒していたのかもしれませんね。

 

こちらの小倉アイスは、実にシンプルなのです!

・製法:小豆、砂糖、塩、水のみを使用し、粒ありと粒なしがある。

・特徴:さっぱりとした味わいで、粒ありは誕生当時の大きさで少し大きめ。

 

なんと、乳成分ゼロなので、とてもさっぱりとヘルシーにいただけます。

こちらの小豆は北海道十勝産のものを使用し、自家製餡にこだわっています。

お砂糖、塩、水も厳選されたものを使用し、シンプルながらも素材本来の味を活かした製法で作られています。

 

・店名:みつばち 湯島本店

・住所:東京都文京区湯島3-38-10

 

店頭でも、さまざまなアイスをお持ち帰りできますが、併設の甘味処でゆっくりと♪

 

 

ここは、やはり、

シンプルに「小倉アイス」一択!

 

日本で発祥の小倉アイス、文豪たちに思いを馳せ・・・

美味しくいただきました。

さっぱりとしていて、とても食べやすい小倉アイスです。

 

湯島は、映え系の夏季氷のお店など、他にも魅力的なスイーツ店が色々ありますが、今回はお気に入りの伝統店へ伺いました。

 

和菓子は、味わいだけでなく、その背景に流れる“心”を食べるもの。
心がホッこり豊かになって、心の中に残っている“懐かしさ”や“ぬくもり”が、

幸せな気持ちを運んでくれるのかもしれませんね(^^)