「イキリながら帰ってください」
と、オートバイ屋さんに言われて帰路につきました。
コロナ禍での品薄状況とウィルス感染のピーク期を挟んで、数ヶ月にわたり預かってもらったボンネビルボバー。
そのカスタムがなんとかまとめられたので、このたび引き取りに行きました。
ハンドルがビシッと決まらないのはとりあえず置いといて、今回やったのは排気系のカスタムです。
もっさりと長いサイレンサーをショートタイプのドラッグパイプに交換して、全体のシルエットを軽やかにします。
選んだのはブリティッシュカスタムズ社製の turn out performance tips.
本当はエンド部分がストレートな方が欲しかったのですが、国内では手に入りにくいこともあり、スラッシュカットタイプで妥協しました。
根っこからではなくサイレンサ部分の交換になります。が、ご覧のとおりのパイプですので、なかなかの音量に生まれ変わります。
スカチューン系が好みのワタシはさらに、排気連結部に設置された触媒を、同じくブリティッシュカスタムズのXパイプに交換。
写真はバイクの底部分を正面から見たものです。
存在感のあった触媒が、ただの管になってますね。
ドラッグパイプとの組み合わせで、もうスカスカ感満点。ヌケヌケです。スケスケは大好きだけどヌケヌケはちょっとどうかな…。この排気音で閑静な住宅街を走るのは勇気ではなくもう狂気。目指しているジェントルライドとは正反対です。
まあ、それでも一旦は受け取りを完了させて帰るのが注文した者の礼儀。
おそるおそるオートバイにまたがり、心なしかあいさつの会釈もぎこちなく、大きな道を選んでゆっくりスムーズに走って帰ろうと思っているその背中へ、冒頭のお言葉をかけられたわけです。
しばらく走ってみよう。
それからの話は、それからだ。

