日曜の早朝、スカスカな市街を走ってみる。
最近のお気に入りは四ツ橋筋。
人が住む谷町筋や大動脈の御堂筋と違い、ビジネスユースオンリーな雰囲気が休日は空々しくていい感じ。
堀江あたりから、ウィークデイならバカ混みしている堂島界隈まで、南から北へをあっという間に駆け抜けてしまう。もっとゆっくり走りたい。
途中、本町のスターバックスでは待ち合わせとおぼしき数台のバイクが停車中。
いいなあ、これからどこまで行くのだろう。
僕はとりあえず家に帰る。
ただ帰るために走ってる。
でも実は「行く」ほうが寂しい。
「帰る」のは切ないけど暖かい。
自由が不自由より寂しいなんて贅沢な証拠だ。
でもそんなふうに生きてこれたのは幸せなのだと思う。
そしていつも思う。どこまでもキリなく走りたいけれど、
時間や距離に関係なく、停まる場所や終わりがなければ本当は走っている気がしないのではないか。
人生なんてララーラーララララーラー。
こんどはおみやげにスコーンとコーヒーを買って帰ろう。