答え、
白虎加人参湯ッ(びゃっこ/か/にんじんとうっ)!
♢白虎加人参湯
・(緊急性の低い)熱中症で使う
★重症例は点滴などで対処!
・炎天下の屋外での作業やスポーツで、急に具合が悪くなったときにすぐ飲んでもらうイメージ
・複数回に分けて水で飲むと効果的
・キーワードは、「口渇」と「ほてり」
サンと戦ってるときのスタクルにぴったり!👍
熱中症のときは、引き続きこまめな水分補給もしましょう。
ただし、水分補給するときに一気飲みは✖️。
100〜200mlくらいをこまめに飲もう!
アイスティー(紅茶)のようなカフェインの入った飲み物は、利尿作用があるのでおすすめ度は低め。
電解質も一緒に補える、OS-1やポカリが良いよ。
夏バテによく使われる清暑益気湯との違い
清暑益気湯は、
・いわゆる『夏バテ』で使う
・『慢性的に』食欲が無くて体力、気力が弱った状態
・手足にほてりがあるとき
・胃腸機能を整え気を補い、体の潤いを回復するよ
🍅おすすめの食べ物は?🍓
体が暑さでやられているときに
何か食べものを差し入れするなら(薬膳)、
・キュウリ
・檸檬
・苺
・ゴーヤ
・トマト
・蓮根
などがおすすめ。
キュウリとトマトは丸かじり。
レモネード飲んで、ゴーヤとレンコンのチャンプルーを食べてもらおう。
スピードワゴン財団さん、以上差し入れよろしくお願い申し上げます!
【もっと詳しく】
熱中症とはッ!
熱が体内に溜まりすぎて、気・血・津液(水)のバランスが崩れた状態。
特に汗のかき過ぎは、からだの潤い「津液(しんえき)」が不足するだけでなく、一緒に「気」も消耗してしまうので注意。
津液(水)が不足(陰虚)
→口の渇き、肌の乾燥、手足のほてり、のぼせ
気の消耗(気虚)
→疲れ、倦怠感、動悸、息切れ
が出るよ。
夏バテ・熱中症では、体を冷まし、足りなくなっている水と気を補う漢方が使われる。
それが、白虎加人参湯や清暑益気湯。
白虎加人参湯と清暑益気湯の違い
♢白虎加人参湯
配合生薬
知母、石膏、甘草、粳米、人参
体を冷やす→知母、石膏
体力を補う→人参
・急性の熱中症で使う
・炎天下の屋外での作業やスポーツで、急に具合が悪くなったときにすぐ飲んでもらうイメージ
・複数回にかけて冷たい水で飲むと効果的
♢清暑益気湯
配合生薬
蒼朮、人参、 麦門冬、 黄耆、陳皮、当帰、 黄柏、甘草、 五味子
体力低下を整える→人参、黄耆、当帰
胃腸の働きをサポートして気を補う→陳皮、黄柏
発汗後の水分不足を潤す→麦門冬、五味子、人参
・いわゆる『夏バテ』で使う
・『慢性的に』食欲が無くて体が弱っている状態
・胃腸機能を整え気を補い、体の潤いを回復する