先日、大学でコチラ学んできました。
「発達障害児の評価と指導」
主に学習障害についてを勉強できるということで、去年から参加したくてうずうずしていた講座にようやく参加できました。
自閉症、スペクトラム、注意欠陥、多動性障害、特異的学習障害は軽度発達障害というくくりになります。
ここで重要なのは、項目が当てはまる=障害ではなく、生まれてからの発育状態や成長段階を見ながら総合的に判断すること。
機械的に、これとこれと当てはまるからあなたは○○ですね、というのは判断を間違いやすい。
そして、もし発達障害と言われても悲観することはないですよ。とおっしゃってました。
さて、色々書きたいのですが、今回はうちの子も該当する行動や思考について。
行動として一番分かりやすいのは、知覚感覚の異常。
特定の音に敏感(大きい音というわけではない)
肌に触れるのを嫌がる(手足や頭など末端に多い)
痛覚がにぶい
偏食がひどかったり、なんでも口の中に入れてしまう
においに敏感
光るもの、回転するものを好む
この先は自閉症の特徴的なこと↓
発達水準の低い子に多いのは、常同行動。
決まりが多かったり、癖が強いのは執着行動。
場所や道順、慣れた物事の手順やものの置き場所などの変更を嫌がる
男の子に多い→女の子しかいない「レット障害」という遺伝子障害もある
自閉症は視線があわない・反応が薄い、言葉が遅いなどで気づきやすいが、その他の発達障害は、生後1歳半までは気づきにくい。
振り返ってみれば、人見知りをしない・後追いしない・抱きにくい・いつも泣いているもしくは笑っている子が多い。
・・・そういえば、うちの子も人見知りと後追いしかなったんだよなぁ。
お兄ちゃんがいるからだと思っていたけど、長男と三男はお母さんっ子だったから、兄弟の中で見ると確かにちょっと違うんだな~。
とはいえ、人がとにかく好きで人の中にいないとダメな子なので、特定の人に執着するという感覚がないのかもしれない。(普通は母親や父親に執着する
そして、学習において。
一般的な子を”時速100キロの車”だとすると、30キロが70キロになったりすることはある。
だから、3才児検診で言語で引っ掛かったとしても悲観しないこと。
自閉症の子であったとしても、高機能自閉症児は非自閉症児に追いつくことはあるが能力の凸凹はどうしても残る。
・・・ここで、先生が板書について話をしてくれました。
ある親子が、板書が追いつかないから支援学級を勧められた。
でも支援学級にはいったから板書が追いつくようになるかというとそうとも言えない。
最近の大学では、板書をみっちりとる学生はほとんどおらず、講義をちゃんと聞き、携帯でパシャリが多い。
テストは持ち込み禁止なので、画像を元に自主学習をする。
でも義務教育ではそれが許されない。
年齢が高くなれば機械で代替えできることも、低年齢のうちはそれが出来ない、と。
そうなんだよね・・・
発達障害は普通の人のやればできる、が通用しないことがある。(訓練である程度回復はするが
でも大人になれば、出来ないことは誰かに頼めばいいし機械が変わってくれることも多い。
むしろそういう子って、出来ることにおいては抜群に出来るから必ずしも皆と同じ進みにする必要は無いんじゃないかと思う。
うちも、足し算引き算は未だに10点とか取ってくるけど、図形や九九はめちゃくちゃできて100点とか取ってくる。
暗算が出来ないんですね、頭のなかで想像するのが。
図形も目に見えるから出来るのであって、おそらく図形でも展開図は苦手だと思う(頭のなかで組み立てられないから
この、頭のなかで組み立てる、想像するについてはまた長くなるので次回に回します。
