便秘解消に奮闘中の私。
漢方126番を朝・昼に一包ずつ処方されています。
が、毎日2回はあってほしいお通じはなかなか思うようにならなくて。
肝性脳症になり、救急で運ばれ短い昏睡から目覚めた時、若い女医さんから
「あなた、便通はちゃんとあるの?」
と、上から目線で怒鳴られました。(少なくとも私はそう感じた)
「え、2、3日に1回くらい……」
「はあぁぁ??便秘に気をつけてないの?1日2、3回は便通がないとダメよ。知らないの?」
言葉も出ず、口が開いたまま固まった私。
入院中は、どうしても便通が無くて
何とか出るようになったのは
退院して便秘薬が効き出してから。
ちなみに、この入院で3年存命率50%と主治医から宣告されました。
しかし、激しい腹痛で
眠れない日が1週間続いた早朝、
1人で救急に行き、肝硬変でも使える
痛み止めを処方してもらいました。
自宅に帰ってすぐ飲むと、
腹痛が治まってきました。
と、同時に寝てしまった私。
痛みの辛さを痛感させられた便秘の話です。
どんなに激しい腹痛と便意でも
もう何も出ないんです。
辛かった……
もう繰り返したくない
一生懸命、便秘と付き合い
気がつくと、血中アンモニア値が基準値内に
安定してきました。
羽ばたき振戦も無くなり
呂律が回らないことも無くなりました。
運転も様子を見ながら解禁
で、それから3年目に入る今でも
アンモニア値は、安定していて肝性脳症は
再発していません。
今は酸化マグネシウム便秘薬をお試し中。
1番ありがたいのは、腹痛が無いこと。
1番困るのは、効果がだらだら継続すること。
一日中、トイレに行けばタラタラ出ることに。
スッキリ!という感覚に出会えません。
しかし、強い腹痛や下腹がパンパンに張ったりすることはありません。
11日の血液検査の結果も参考にしながら、主治医と相談してきます。
肝性脳症を発症しても、
その時の記憶は戻ってきませんが
過去の記憶や現在の生活に必要な記憶は
全く支障はありません。
新しく知識を得ることもできます。
その点の心配は不要です❣️