こんにちは。
栃木県佐野市のWHO基準カイロ治療院「Birthday」の篠崎です。
今日は
「マッサージとリラクゼーションの違い」について書きました。
今回はwikipediaからマッサージについて調べてみました。
マッサージはもともとフランスからはじまった手技療法です。
日本においては元々按摩(あんま)が用いられてきた。
明治時代、軍医である橋本乗晃がフランスのマッサージを視察し、研究した。その後、日本にマッサージを医療法の一つとして導入された。
現在、運動前後に筋肉を解す為にマッサージをすることも多い。
現在の「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」において、あん摩マッサージ指圧師免許もしくは医師免許(共に国家資格)がなければ日本においてマッサージを業として行うことはできない、とされている。(wikipediaより)
リラクゼーションは、
手技を用いて心身の緊張を弛緩させるための施術。 (wikipediaより)
あらためて調べてみて
マッサージ業と他の業をわけるのは非常に難しいですね。
しかし、『マッサージ』と看板を掲げるには
按摩マッサージ指圧師の国家資格が必要です。
行為自体は定義がないようで、
カイロプラクターが関節の動きをつけるために身体を押すことも、
厚生労働省のいうマッサージ、
「体重をかけ、対象者が痛みを感じる強さで行う行為」になってしまうのかもしれません。
しかし、職業選択の自由があるため
無資格でマッサージ業をおこなう人が後を絶たないのだそうです。
特に現在は、
接骨院、整骨院で保険を適応した激安マッサージが問題になっているようです。
60分2980円の激安リラクゼーションやほぐし屋さんがあると思いますが、それらのお店ではおそらく肩こり、腰痛改善、マッサージなどといった文言はないのです。
リラクゼーションは癒しなので行く人も
何屋さんなのかしっかり把握して行くべきでしょう。
当院に来る人でも
マッサージは効かないと言う人がいますが、
誰がやるか、どんな期間で受けているのかなど関係します。
1ヶ月に1回や
ひどくなってから
リラクゼーションにいって改善する人はわずかでしょう。
マッサージ師さんは、
身体のことをあるレベルでわかっていますから
身体の不調は資格を持っているマッサージ師さんにお願いした方が良いと思います。
今回のテーマは奥深い問題があるようなので
マッサージとリラクゼーションを選択するときは、
身体の不調を改善するのであれば⇒マッサージ師さんがいる所へ
疲れを取るのであれば⇒どちらでもOK
と私は思います。
次回は「接骨院と整骨院について」です。