鍼灸治療とはどういったものなのか?身体に鍼を打たれるのだから、内容が分からないと怖いですよね。
本日から鍼灸治療とはどういうものなのかをお伝えしていこうと思います。
まず、鍼灸治療を行う施術者は「鍼灸師」という国家資格取得者です。
鍼灸の専門学校や大学に3年以上通い、解剖学や生理学などの西洋医学と経絡経穴などの東洋医学を幅広く学んでいます。
そして年1回の国家試験に合格して資格を取得した人たちです。
施術時には、経験や知識をフル回転させて問診及び施術を行いますので安心して受けていただけます。
基本的に鍼灸治療は長めの施術時間でご案内しているところが多いので、患者様は細かく症状について話す事ができますし
ゆったりと受けていただけるので身体的だけでなく精神的な面の負担を軽減できるのも鍼灸治療の特徴です。
そして受け手が一番気になる鍼についてですが、一般的に使われているものは髪の毛くらいの柔軟性のある細い鍼です。
初めて鍼治療を受ける方に触ってもらうと、柔らかさに驚かれます。なので鍼を打たれた際の刺激は非常に少ないです。
(注:症状や鍼を打つ部位によって鍼の種類も変わる場合もあります)
現在広く使用されている鍼は、滅菌されていて使い捨てなので、鍼からの感染はまずありません。
ただ治療院によってそうでない所もあるので、気になるようであれば事前に施術者に確認されることをお勧めします。
書ききれないので次回第2回目でさらに説明していきます、、ありがとうございました!