助産と看護 | やまとなでしこのお産

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お産と助産と日々を綴ります。

前回の記事、いつもより反響があって嬉しいです

共感してくれる方、同じ想いの方がいると知るだけで、
ものすごいパワーになります

しかも、協力したい、役に立ちたいと言ってもらえるなんて…(T_T)
一緒にやりましょう

デカいことを書きましたが、書いてよかったです。

有言実行めざします

まず、具体的な方法を考えなきゃ…(笑)


なぜ、助産師が独立し、自律する必要があるのか
前回のブログに書きましたが、

今日は、そのために一番壁になっているかもしれない
「助産」と「看護」について、もうちょっと突っ込んでみたいと思います。

と、思ったら、昨年末にも「看護と助産」というタイトルで記事を書いてました。

何を書いたか覚えていませんでしたが、
読んでみると前回(一昨日)の記事と全く通じる内容で、
私の考えは一貫して変わってないようです。

そこで、今日は昨年末の記事の追加として、
「看護」と「助産」の違いを簡単に再考します。


ご存知の通り、日本では、助産師になるためには、
まず看護教育を受け、看護師免許を持っていることが必須です。

数年前、法的にそこがしっかり認められてしまいました。
(それ以前、看護師の国家試験に落ちて、
 助産師の試験に受かるという人がいたそうです。)

その時に、いっそ独立してしまえばよかったのにと思いますが、
日本では、その当時も今も、
助産教育の基礎は看護教育という考えには根強いものがあります。

厚労省で行われた「看護教育の内容と方法に関する検討会」でも、
そのことが大前提として論議されているので
(実際に助産師の口からそう言及されているので)、何の発展も見込めない。

なぜ、それが大前提なのかというところから議論してほしい…。

しかも、看護師・保健師・助産師の三職の教育を
ひとつずつではなく、ひとまとめに討議しているので、
助産教育なんて、ほんのちょっとしか登場しない。


日本には「全国助産師教育協議会」というものがあって、
助産教育に関して、真剣に話し合いが行われ、
政府に掛け合ったり、少なからず変革も行われているので、
私がとやかく言えることではないけれど、
まず、その大前提をひっくり返したい。

(協議会の理事や委員に気軽に話せる恩師などがいたので、
 恐れ多くも、自分の考えを伝えたり質問したりはしてます。)


そもそも、70年前、産婆(助産師)と看護婦は別の職業だったのです。

第二次世界対戦で敗戦し、
GHQ(当時、助産師がほとんどいなかったアメリカ)の指導のもと、
三職が一緒になることが求められました。

この時、産婆は猛反対をしていますが(産科医なども反対している)、
その審議の時、はっきりした看護の理念を持った代表のひとりは、
「助産婦は、別でなければ困る」と主張したそうです。
(詳しくは、「助産婦の戦後」を。)

そう、確固とした助産観と看護観があれば、
助産と看護は一緒にはなりえないのではないでしょうか。

だから、看護論とかを教授している教員などから
看護についてももう一度学んでみたいと思う今日このごろです。

看護師が看護について深く考えた時、
助産師が助産について深く考えた時、
それは一緒になれるものなのかどうか…。

進先生は「助産力」の中で、
看護と助産の違いを、とてもシンプルに説明してくれています。
(これは必読



私は、助産と看護が違うことが感覚としてずっとありながら、
それを自分の言葉で表現することがずっとできませんでした。

今も苦労していますが、
最近、助産について考えることが多くなり、
少しずつ言葉にできそうな気がしています。

看護については深くないので、
「助産はこう、看護は違うよね。」という説明になりそうだけど…。

ちなみに、私が今思う「助産」を端的に言えば、
「女性」と世界を共有し、
「女性」を中心に考え、行動すること。

そこに助産の科学的・伝統的な技術や知識が加わる。


そして、助産は医療に関わるけれど、医療の中にはありません。

看護は医療の中にあるもの。

傷病だけではなく、患者さんを一人の人としてみる
ホリスティックな看護、包括的なケアの広がりなど
看護師の専門性の発揮や活躍は文句なく素晴らしいものです。

しかし、看護は「医療を中心」に患者さんをサポートし、
生活や診療のクオリティーを向上させる役割を担っているのではないでしょうか。

また法で示される看護師の業務も診療の補助であり、
独立し、開業する権利はありません。

(看護については、広すぎて詳しくないので、
 ここは、あまりつっこまないでね



たぶん、日本では、看護と助産が同じだということに
疑問を持つ助産師も少ないだろうし、
違うと言えば、反論もあると思います。

だから、まず、そのことについての認識や議論する場所がほしい。

作らなきゃ



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