去年、着付けの先生が小悪魔agehaに花魁風着付けが載っていたと仰っていたので、
私も今年はチェックせねばとコチラの雑誌を購入。
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- 着物ageha2014 (INFOREST MOOK)/インフォレスト
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花魁風着付の解説が載っていたので、やってみました。
![未設定](https://stat.ameba.jp/user_images/20131112/09/birth-direction/04/21/j/o0405072012746760542.jpg?caw=800)
着物が無地なので地味ですが・・・。
肩がズッコケそうなくらい襟を抜いたのですが、写真で見ると中途半端です。
襟は肩峰まで出さないと雰囲気でないのかも。
後姿。
そもそも正しい花魁の着付ではないので、フリースタイルです。
帯も、長く垂らすには長さが足りませんし、縁起物の扇も下を向いてますが、もうキニシナイ。
正解が無い分、勝手に何でもできちゃう感じ。着せ方も手順自体はさほど難しくないです。
でも・・・お勧めしません。
本来出さない肩を出して、さらに落とさずにその状態を保つのが並大抵ではないような。
雑誌の解説にも、白無垢の着付けに使う、だて巻きというもので胴をグルグル巻きにしてガッチリ固定し、さらに長襦袢と着物の襟を両面テープで留めていました。
振袖とは使う小物も手順も異なります。
万一、このスタイルをやりたい方は、通常の着物の小道具では着付が出来ませんので、早めに伝えておく方が良いでしょう・・・。
こちらは振袖特訓。
立ち読みした雑誌に載っていた帯結び。うろ覚えで再現。
末広の変形ですね。これだと、扇がきちんと上を向いています
そして、こちらが今年の(教室内で)人気の帯結び「扇片文庫」
- 振袖日和 2015 (新潮ムック)/新潮社
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この雑誌に載っています。
私の練習帯では扇が下を向いてしまいますが、ほとんどの帯では問題なく結べるはずです。
気付けばもう、次の特訓です。