自分らしいアイデアを生み出す工夫ー天井高とアイデアの関係性 | ビジョンを叶える−Shine with社長の侍ブログ

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自分を磨き輝きたい、
現在とは異なる次元にステップアップしたい、
変わりたいが何から始めたら良いか分からない、
そんな方向けのコーチング【Birth】。
1人でも多くの方が夢を追求できる社会を目指して
代表が発信します。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 Shine with代表のSORAです。

 


最近、自然と足を運びたくなる場所があります。

皇居外苑にある和田倉噴水前の環境配慮型スターバックスです。





天井には、リサイクルの和紙やガラスを利用した蛍光灯。
左に吊り下げられているのは、廃棄される予定だった漁網。

Reduce(減らす)

Reuse(再利用)

Recycle(再循環)

をテーマに、サステナブルな店舗設計になっています。



この開放的な空間で思考を巡らせると、
いつもよりアイデアが沸いてきます。

空間を演出するのは、高い天井高。


一説によると、天井高とアイデアは比例するそうです。


 

 

 目的により環境を変えてみる

 

 

天井高とアイデアの関係性は、

心理学でカテドラル効果と言い、
 

天井高の高い部屋は、

アイデアを生み出す創造性を活性化させ、
 

天井高の低い部屋は、

集中して具体的な作業をするのに適しています。

 

 

 

発達障害、

特にADHDの特性をもつ僕らは、
何かに取り組む時、

脳の実行機能、

つまり行動につながる部分が弱く、
注意が散漫になる傾向があります。
 

 

 

そのため、

 

時間をかけて新しいアイデアを生み出したい時

⇒天井高の高い場所へ行く
 

やることが明確で具体的な作業に集中したい時

⇒天井高の低い場所へ行く

 

 

このように、目的に応じて環境を変えると

創造力や集中力が補われ、効率よく作業が出来ます。

 

 

 

 

 アイデアは楽しみながら生まれる



パソコンと向き合っていても
中々アイデアが出てこない。

 

絞り出しても、違うと思えば
すぐにdeleteキーを押す。


こんな時、僕は体全体を使って
アイデアを出すぞ!

と脳に信号を送ります。


人間の神経は一方通行ではなく
脳が身体に信号を送るのと同じように、
身体も脳に信号を送っています。



 

僕は、思いつくアイデアを

片っ端からノートに書き出します。

 

鉛筆の擦れる音
紙のザラザラした感触

時にはハサミで紙を切ったり貼ったり。

 

 

そうしているうちに、

子どもの頃の工作のように楽しくなり、
意識しなくても、自然と集中しています。

 

 

アイデアの全体像をつくったら、
パソコンやスマホを使って編集します。


アナログでアイデアを生み出し、
デジタルでアイデアを編集する。

 

 

 

仕事だけではなく、

勉強や家事など、

発想が中々思い浮かばない時は、

環境を変えたり、

頭だけで考えず、体を動かしながら考える。


 

楽しみながら生まれたアイデアは、

きっと、周りも楽しんでくれると思います!

 

 

 

発達障害の特性を活かし、

個性を愛し、

人の目ばかり気にせず

自分らしいアイデアを大事にしたいですね!

 

 

 


皇居外苑にある和田倉噴水公園は、

1993年今上天皇のご結婚を機に整備され

1995年に完成した僕のパワースポットです。
 

 

 

Birthは、個性や強みを引き出し、ビジョンを明確化し、新しい自分を誕生させるコーチングプログラムです。

ビジョン実現の阻害要因を取り除き、フィジカルとメンタルを整えながら、ゴール達成に向かって伴走します。

また、ADHD/ASD向けコーチングも実施しております。

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