『霊と金 スピリチュアル・ビジネスの構造』を読んで | 心の鏡

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天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

この前、國學院大學博物館のミュージアムショップの本棚で、

神道の教典『神典』と『霊と金』というスピリチュアル・ビジネスの構造に迫る本を見かけましたが、『神典』は1万千円と高額だったし私は買わないけど、「神道には教義・教典が無い」とのたまう不勉強な人には教えてあげたいと思いました。

『霊と金』の方も、あとでポイントがたまる所で、神社検定が終わってから買おうと思っていたので、昨日それを購入して読み始めました。

 

まだ読書の途中なのですが、これは2009年発行で統一教会についても詳しく書かれています。

戦後、反共産主義を打ち出した事で大物政治家と繋がり…という所が、名前は出してないけど、おそらく2022年7月に起きた安倍元首相狙撃死亡事件からニュース解説で知るところによれば、その祖父の岸信介元首相なんでしょう。

教団に洗脳され、長い期間をかけていつの間にか5億円以上もの献金をして、家族の必死の説得により目覚めて訴訟問題になったが、半額くらいしか戻らなかったという事例も載っていました。ゲッソリ