菩提寺に行ったり神社検定の準備したり | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

今日は、菩提寺に年間ご寺費とお施餓鬼の卒塔婆代を納めに行ってきました。

そこで、浄土宗開宗850年記念の念仏を裏に薄く7行くらい印刷してあり、日々念仏を唱えながら、唱えた数だけ一画づつそれをなぞって1年で完成させるという散華3枚セットをいただきました。

それでお寺の奥さんと、この前、東京国立博物館にその「法然と極楽浄土」展を観に行った話で盛り上がりました♪

立体涅槃図は、お寺の奥さんはちゃんと所蔵しているお寺の方に観に行ったことがあったから、そこに展示してあったのは一部なので、やはり全部の像があるとスケールも感動も違うって言うような話をしていましたね。

菩提寺は夫の御先祖様と両親・親戚のおじおばのお墓もあるお寺で、夫はお墓の承継者だけど、そういうの全然興味無くて念仏唱えたり写経や御朱印集めもしないので、

「こういうの頂いたよ」と言って散華セットを見せたけど、鼻で笑って「要らない」って言ってました。やっぱりね。

私も仏教の方は特に信仰している訳ではないですが、お葬式もお墓が寺院墓地ですから仏教でやるって決まっていたのです。

そもそも日本は江戸時代の寺請け制度からこうなった訳で…

うちのお墓も先代が生前、そのお寺に昭和時代から区画を用意してあって、

平成時代に墓石を建てて用意してくれていたので、高額な負担もかからずに家の近くのお寺で承継できて有難いと思っていますが、自分で好きで選んだ宗教では無いんですよね。

 

ところで、いよいよ明日は神社検定。指定された持ち物は揃えましたが、

待ち時間ぎりぎりまで勉強するために持って行きたいものとして考えるに、

今回の出題テキストとして指定された

『神社のいろは』要語集と『神話のおへそ古語拾遺編』の本はページ数も多く、

過去問題集である『神社検定問題と解説』も他の級のも合わせて1冊の本になっていて、

それが数冊あります。

さらに季刊誌『皇室』・『令和のご大礼』はA4判くらいの大きさ5冊もあるので、

それら全部を持参するのは無理だから、やはりオンライン受検の時より厳しいですね。