東京大神宮で宇治抹茶かき氷 | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

今日はお天気も良かったので、また東京大神宮にお参りに行きました。

人によって感じ方はそれぞれだと思いますが、私には、こちらの東京大神宮は、甘えさせてくれるような感じ、母神のような感じがします。

この大神宮でおみくじを引くと大吉の事がほとんどなので、それもあるかもしれません。爆  笑

また、私を生んでもらった母方の郷里の病院の近くの神社には、豊受比売命が祀られていて、この大神宮にも同じ神様が祀られているので、そうした産土神的なご縁があるからかもしれません。

 

お参りに行こうと思ったきっかけの一つに、

最近、世界各地でオーロラが観測されたこともありました。

 

それは太陽の表面が爆発する「太陽フレア」なるものがあって、

今回はその最大クラスの爆発が5回も連続で起きたと聞きました。

(日本で太陽神と言えば天照大御神、宇宙を司ると言えば天之御中主神)

オーロラとは太陽からの風が地球の磁場に触れて大気が反応して、

宇宙で発生する現象だそうですが、まだ多くが解明されていません。

それが日本でも能登半島や北海道などで見られたのだそうです。

日本でオーロラが見られるって滅多にない事なので、

この機会に天照大御神、天之御中主神が祀られている神社にお参りしたいと思った訳です。

 

オーロラは、昔の日本や中国では「赤気(せっき)」と言って、

日本における一番古い赤気の記述は『日本書紀』にあって、

飛鳥時代の推古28年(西暦620年)雉の尾のように扇型のオーロラだったようです。

 

昔の人々は、見た事も無い稀な現象を見て、不吉な事の前兆だと怖がることもあったと思いますが、逆に滅多に見られない「赤富士」が見られると幸運だって考えた例もありますから、ここはひとつ、オーロラが吉兆となるようお祈りいたしました。

 

今日は参拝後、境内のマツヤサロン結婚式場の1階で宇治抹茶かき氷をいただきながら、本殿を眺めてきました。

千木は内削ぎ。つつじもキレイに咲いて、松も…見事な枝ぶりかどうかは、よく知らないのですが、よく手入れされていて、ゆったりと流れる雲を見上げていました。

硝子越しの撮影なので所々室内照明器具が写り込んでいます。

卓上にあるお花も可愛らしい。瑠璃色のガラス花瓶も素敵ですね。

↓宇治抹茶金時美味しゅうございました。