今日は、また東京の品川区にある蛇窪(天祖)神社にお参りして来ました。
そうしたら花手水がまたキレイだったけど、龍口に透明アクリルの筒がついていました。しかもリボンもついている可愛らしさこの前来た時も付いていたかもしれないけど、写真に撮ってなかったので、今回は撮ってきました。
東京都神社庁が毎月発行している「生命の言葉」令和6年卯月(4月)は、
遠きに行くには 必ず近きよりす
高い目標を
実現するためには
できることから
一つずつ順を追って
進まなければならない
…とありました。確かにそうですね。
さて、いつものようにお稲荷さんに、本殿の御祭神の天照大御神・応神天皇・天児屋根命、銭洗い、なでへび、弁天様、龍神様、祓戸大神様をお参りして、おみくじ引いて大吉出て喜び、季節限定の桜色の御朱印帳と御朱印も授与して頂きました。
それから、こちらの神社も維持運営協力のお願いパンフレット(二つ折り)に、ゆうちょ銀行の払込票を挟んで境内に置いてありました。
そこには神社の略記・御祭神・御神徳・年中祭事行事・地域活性化の活動・お祀りボランティア大募集などがカラー写真入りで紹介されていました。
その文中に、次のような事が書かれていて、神社と氏子、祭りを理解するのに、とても勉強になりましたので引用させていただきます。
神社はお寺やその他の宗教施設と違い、
特定の信者の施設ではなく、
永年にわたり地域社会の人々(氏子)を守護し、
またその方々によって維持されてきました。
それは村の起源であり、
宗教を超えた村内統合の象徴であります。
村祭りには住人皆こぞって地元の神様を讃え、
自分たちの暮らす地域を
『心のふるさと』として大切にしてきました。
また、その祭りを通して人々の調和と連帯を築き、
地域社会を形成したともいえます。(略)
どうかこの姿が日本本来の姿とご理解頂き、
ご協力くださいますようお願い申し上げる次第です。