”水を司る龍神/元祖は紅色で青色へ” 龍の描かれた弥生土器動画追加 | 心の鏡

心の鏡

このブログは主に神道について書いています。ブログタイトルの心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

 

龍が日本に伝わったのが弥生時代と言われている事の根拠となった、池上曾根遺跡から発掘された弥生土器に描かれた龍のような絵を、大阪府立弥生文化博物館がYoutube動画で公開して下さっていたので、その、龍【目で見る弥生文化】を追記しました。ご覧ください。

弥生時代の龍の姿は、ものすごく簡単に、時には記号や勾玉のように表されていますね。

顔がハート形で目が横線で表されているのもありました。

古来、龍は、人によって様々な姿に想像され描かれてきたんですね。

 

現代でも、手水舎の龍口や龍神像をあちこちの神社仏閣で見ていると、顔つき目つきやら腕、スタイルなど色々ありますものね。

 

これは、湯島天神の干支みくじの入っていた可愛い龍の入れ物です。