大宮氷川神社へお参り | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

昨日は大宮氷川神社へお参りと正月飾りの納めをしに行ってきました。

お正月も松の内も過ぎて空いてきたかと思って。

すると、確かにもう参道の露店やらは無く、すたすた歩いて行ける状態ではありましたが、本殿の方から帰ってこられたビジネスマンらしき集団の方々とすれ違いました。

そして境内の古札納め所も、まだ仮設のもあって、

おみくじも年始態勢が残ってて自販機みたいなのがいくつも立っていて、おみくじを結び付ける所も、天津社の両脇の、いつもは無い場所にまで広がって、おみくじで白い垣根みたいになっていました。

 

それから天津社や六社を参拝して、手水舎で手を清め楼門を入ると、

そこにもまた沢山のコートを着たビジネスマンらしき大勢の方々が、祈祷をするために並んでいらして、案内のアナウンスに誘導されていました。

きっと会社など団体での年始正式参拝をしている日だったのでしょうね。

 

↓写真は大宮氷川神社の今年の大絵馬です

 

大宮氷川神社は私にとって幼い頃からのご縁がある神社で、今年初めてのお参りでした。

もう御札も昨年12月に新しいのを頂いたばかりで、今回は神々に新年のご挨拶回り。

おみくじを引いて、絵馬を書いて奉納しました。

 

絵馬は、ここの神社はカラフルな袋に入れて吊るせる袋絵馬っていうのもあるんですが、お正月体制で、いつものところには無く、私も授与所で「絵馬を下さい」って言ったら、一般的な木製の五角形の絵馬を渡されました。

そして楼門を出たところに絵馬を書く場所が有ると教えてもらいました。

それで、その場所へ行って、絵馬に願い事を書いたのですが、先に掛けていた他の皆さん、願い事が丸見えになるように向けて掛けていて、あけすけって言うか何て言うか、クスッと笑ってしまいました。

東京大神宮だと、皆さん絵の方を表にして、願い事は他の人に読まれないようにしていたのに。

 

おみくじは、吉でした。

ここは神話の場面になぞらえた運勢を題名にしています。

 

社報28号によると、今度社務所前に新しく参拝者の休憩所などを含めた多目的施設を建設することになったとか。

「氷川の社ゆうすいてらす」という名づけられたそうです。