神社参拝の作法ー神拝詞を唱える場合ー | 心の鏡

心の鏡

このブログは主に神道について書いています。ブログタイトルの心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

神社にお参りすると、拝殿の所に盾板があって「祓い給い 清めたまえ…」と神拝詞が書かれている事がありますが、それを唱えている人を見かける事は少ないです。

私も最初は恥ずかしくて口に出せなくて、そのうち、たどたどしく棒読みして、今ではぶつぶつ暗唱できるようになりました。

ただ、それはどのタイミングで唱えるのかは書いてありませんでしたので、

私は2拍手した後に唱えてたのですが、

最近、改めてYoutubeの東京都神社庁公式チャンネルの

「神社参拝の作法 拝礼の仕方 其の弐 神拝詞を唱える場合」を拝見したら、

ちょっと間違えていたようです。

正しい作法を見ると、最初に二礼ですね。(すみません、最初の二礼を書き落としたので追記しました)

紙に書いたものを自分で持って神前で読み上げたりしても良いし、結構、私がイメージしていたより、はきはきと、早口で言っていいんだということがわかりました。

それに口に出さずに心の中で唱えても良かったらしい。

そして二礼二拍手一礼をする。

 

 

ちなみに、基本の作法はこちら。

 

お賽銭や鈴を鳴らす作法の順番とか、昔、知らなかった時は、間違えていた事がありました。

それから礼をする時、両足揃えて、かかとをつけましょうって。

これも気をつけるのを忘れがちなので、これからは、きちっとかかとにも意識を向けようと思います。