祝詞の話の途中ですが、1月6日、ある事を始めていいか、大丈夫かについて神様に誓約(うけい)でどうしても訪ねたくなって、近くの氏神神社にお参りしておみくじを引くので、良ければ大吉が出る、と心に決めて、氏神神社に行きました。
到着して自転車を停めた二の鳥居の前から拝殿を見ると、一瞬、屋根から棒のような雨どいのようなものが降りてきてたように見えまして、目を疑ったら、真ん中のお賽銭箱の右側に黒い服と野球帽みたいな帽子をかぶって顔はよく見えない背の高い細長い人がこちらを見て立っていました。
気のせいか、組んでいた手をほどいて、「こっち、こっち」みたいに手で招いた気がしました。
私が自転車を降りて、鳥居をくぐろうとしたら、その人は去っていなくなりました。
その時は気に留めず、『お正月だから氏子さんの一人がいらして手伝いをしていたのだろう。誰か知り合いと私を見間違えたのかな』ぐらいにしか思いませんでした。
そして参拝して、おみくじを引くと…中吉。
やはりまだちょっと、その時期じゃないみたい。
内容については、またの機会に書くかもしれないし、書かないかもしれませんが、
あとで気が付いたけど、その細長い人が移動した所に歩ける社殿の外廊下とか床は無かったんですよね。
お賽銭箱の前には4~5段の階段があって、そこから降りたとしても、どこに消えたのか不思議でした。