関東大震災の日を占ったら意外な事が | 心の鏡

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このブログは主に神道について書いています。ブログタイトルの心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

今日は防災の日で、関東大震災から100年。

当ブログでは、地震除けの神様、防災お守り・お札、災害神を封じ込める神職の儀式などの話は既に書きましたので、

今回は関東大震災の日のホロスコープを見てみました。

 

 

1932年(大正12年)9月1日、午前11時58分発生

関東大震災は全体で死者が105,385人、住宅倒壊や電気・水道・道路・鉄道などライフラインも甚大な被害が発生するという大災害だったそうです。

 

で、西洋占星術のホロスコープでその日時・東京を見たところ、予想外にグランドトラインといって大吉座相の三角形が現れた!

それは、冥王星と木星と天王星で形成されて、

おまけに太陽と月もトライン120度の吉座相で、他に少し弱めの吉座相セクスタイル60度が、冥王星と月、太陽と冥王星、月と天王星、太陽と木星、土星と海王星で形成されていた。

まあ、何とも素晴らしく希望的な星の配置でおめでたい…って、うそ、何でおめでたいの?!

凶座相では、緊張関係にある月と木星のオポジション180度と、木星と海王星がスクエア90度、土星と冥王星90度、吉凶どちらともとれる合0度で太陽・金星・火星が天頂あたりにだんご3兄弟のように集まって、少し離れて海王星。

4室に天王星がいるのが地震を表しているっぽい感じはするが悪い座相じゃないんだよね。

 

う~ん、西洋占星術は天体の運行つまり宇宙方面みているので、地べたの人間を見る時は東洋占星術(算命学・四柱推命など)の方が天と地と人を見ているから適しているという説も聞いたことがあります。

また、普通、人のホロスコープだと、その人の出生日時から出した出生図と占いたい時期の天体の運行図と重ね合わせたり、出生図を1日1年と考えて先に進めていって座相の移り変わりで人生上の出来事を占うとか色々あるんですが、日本の国の出生図というのもねぇ~。歴史が古すぎて、どの時点を国の誕生日とするか?が問題で。

取りあえず生年は考えずに建国記念の日の2月11日ごろで水瓶座、占い師によっては天秤座、牡牛座、蠍座、その時の天皇の誕生日が国の運勢と関わるという人もいて、何とも言い難い。

 

 

 

一方、四柱推命で命式を見ると、

年柱:癸亥 月柱:庚申 日柱:丁丑 時柱:丙午

申酉空亡なので月柱空亡

あまり東洋系の占術は詳しくないのですが、五行で水の年に金の気が強い月だったこと、それに日柱と時柱に火が多くて、剋しあっている穏やかじゃない感じは受けました。

 

これと同じような星回りになるのが、今から20年後ですが、

まるっきり同じではないですし、当時は木造家屋が多かったけれど、もう今では建物も頑丈で免震構造・耐震構造・防火など防災対策や訓練もされているので大丈夫かと思います。

大地震という形で現れるか分からないし。