平和と幸せを祈ろう!
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今日は終戦記念日。暦にもそう書かれている。
でも私は、この終戦は「記念」じゃなくて「祈念」だと思う。
「何で日本は負けたのに敗戦記念日じゃなくて終戦記念日なの?」と、
子供の頃に疑問に感じた事もある。
ようやく戦争が終わった記念の日という見方もできるが、
それならようやく国民が待ち望んだ平和がやってきた記念日として、
「平和記念日」と名付けるべきところではないだろうか?
なのに、わざわざ敗戦でも平和でもなく「終戦」としたところに、
「戦争を終わりにするのだ」という強い意志や言霊による呪術を感じる。
よって、その為に祈り念じる「祈念」の日が本当だと思うのだ。
今の世界情勢を見れば、現実には平和が崩れやすく危うい事が分かる。
そして戦争になった国から日本に避難してきた人々もいる。
そうした事からも終戦を祈念すべき日だと思うのだ。