このところ御神徳・ご利益別に神々や祀られている神社の由来など書いてて、

『さあ、次は家内安全や安産・子育てかな』

と思っていたけれど…

昔は火事が多かったし竈でご飯を炊いていから竈の神、火除けの神を祀る事が家内安全に繋がったという記事を読んで、ちょっと考えた。

 

今は竈は使わず、ガスコンロ、電子オーブンレンジ、IHクッキングヒーターのような安全性の高い調理器具も普及している。

 

安産・子育ても少子化の世の中では、あんまり興味を持って読んでくれる人がいない話題かなぁ?とも思う。

 

それより地震・特に何十年から1000年に一度とかの統計データを得られる機会の少ない大地震は、現代でもなかなか予想しづらいそうだ。

 

なのに火防の神はいても、

地震を防ぐのが得意分野の神様っていないような気がする。

 

一応、地震を起こすと言われていた大鯰を抑える要石というのが関東では鹿島・香取神宮にあるけど…東日本大震災で被害受けたりしたもんね。

 

気象の神様、八意思兼神の気象の8つの範囲に地震は入って無かった。

 

 

もしかすると国之常立神とか、地下=黄泉の国の大国主命かな?