昨日で、ようやく神道の歴史の室町時代までを記事にして投稿できましたが、
いやぁ~長かった、いや、まだこれからもあるから過去形にしている場合じゃないか。
まだまだこれから江戸時代の徳川幕府の社寺政策、朱印状、吉田家と白川家の対立、大嘗祭・式年遷宮の再興、修験道の変遷、神葬祭と離檀運動の展開、庶民と神社、講と庶民信仰、儒家神道やら吉川神道と後期伊勢神道、垂加神道、幽冥界、前世について平田氏の生み出した新たな説、復古神道、明治時代の神仏分離に皇典講究所の成立、教派神道、神宮奉斎会、神祇官興復運動、神社合祀、教育勅語、神祇院設立と護国神社、海外の神社、敗戦と神社本庁の設立、遷宮と神社復興まで、
本当に神道の歴史は長いものですね。
そうそう、昨年から最近にかけて買ってみた『全部わかる神社ガイド』や『目からウロコ日本古代史新常識!』などをご紹介します。
このブログだと各地の神社の写真も図表も少ないし内容も途中なので拙いですが、
こちらの神田神社禰宜 岸川雅範氏監修の『神社ガイド』は、
ちゃんと写真やイラスト、チャート図、一覧表入りで、
神話、歴史、信仰別神社数のデータ、ご利益、神社の称号、神職や巫女の階位や衣装、授与品(お札・お守り)、参拝、年中行事と祭り、人生儀礼と神社などなど、
非常に分かりやすく説明されています。ぜひ、ご一読いただきたい一冊です。
それから、日本古代の新常識!というムックも見始めたところです。
東北地方や関東地方は縄文時代、先進都市だったみたいですね。