一昨日は私の鎮守神社に初詣に行って、母に渡す為の御守をお分かち頂きました。
母も、さすがに82歳とあって、もう体のあちこちが不調で相次ぐ親戚の不幸やら父の容体の不安定などから精神的にも参っている様子だったのです。処方された薬のせいか、めまいがするとも言っていました。実家の近くの神社は数軒ありますが、どこも無人で授与所もないのです。
そして、引っ越しする事もないまま築50年の持ち家に住み続けて、老体となった母は自分一人では片付けきれなくなっていたので、昨日は実家に行って兄と協力しながら物置部屋と化していた床の間付和室を片付けてきました。
もっとも、その前に11月末に行って取りあえず親戚が来る前に片付けておいたリビングは、すっかりまた見るも無残な散らかりようでしたが…。(苦笑)
で、母の話と書類から、昨年11月に亡くなった叔母(父の妹)が居住していた市内の、どのお寺に埋葬されたのかが分かって、
帰宅後そのお寺をWEB検索してみたら、
なんと!そのお寺のご本尊様が如意輪観音で、
この前、初詣してきた都内の護国寺のご本尊様と同じだったので軽く驚き、
『知らず知らずご縁が繋がっていて導かれていたんだなぁ』と感謝しました。
そうそう、片付けしていたら母も写経や写仏をしていた事があって、観音様かな?仏様の絵も出てきました。
私も昨年はやっと般若心経を写経してお寺に納めたのですが、今度写仏もしてみようかな。