当ブログ記事でも、一番根強くアクセスが続いているのが、
菊理媛神が伊弉諾尊に黄泉平坂で何を言って良く思われたのか?が謎だという記事なんですが、
リブログさせていただいたNAVI彦さんの記事にあるように、
ホツマツタエでは、菊理媛は伊弉諾尊の姉で、西王母とも義理の姉妹という仲だったという伝説もありました。
日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)に菊理媛神が何か言ったことで、良い方向に話が進んだようですが、ホツマツタエでは逆に姉の菊理媛の言う事を聞いてないというか、菊理媛は、伊弉冉尊(いざなみのみこと)が、火にまかれて亡くなってしまい、酷い姿のご遺体になっている所へ行こうとする弟を止めたみたいですね。
古事記には菊理媛は出てこない神様で、日本書紀も1度だけの登場で謎めいています。
でも、ホツマツタエには結構、菊理媛に関する詳しい出自やら結婚相手・家系図などエピソードがあるんですね。