第18代反正天皇紀/歯が立派 | 心の鏡

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天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

反正(はんぜい)天皇紀

こちらの天皇は瑞歯別(みつはわけの)天皇というお名前でもありまして、

「端正な顔立ち」の「端」がついているくらいで、

その名は瑞歯別天皇が生まれながらにして歯が立派で、

一つの骨のようであったのに由来することが述べられています。

その他には簡略な系譜と天下泰平であったことを記してあるようです。

 

以上

 

短いっ!

いや、でも天皇の歯が立派で天下泰平であったなら良かったです。

ただ突っ込みどころとしては、生まれながらにしてって、

赤ちゃんのうちから歯が生えていると母君が母乳を与える時に痛いんじゃないか?と余計な心配しましたが、

それは言葉の綾というものでしょうね。

自然に整った歯並びで笑顔に白い歯が光るような端正な顔立ちの天皇という事なんでしょうね。

人相学はあまり詳しくありませんが、やはり上に立つ人の歯だとか人相が立派だと、

その人の治める所・民にとっても吉なのかもしれません。

 

しかし次からはまたスキャンダラスな男女関係や皇位継承問題などが出てきます。