日本武尊【3】 | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

景行天皇が熊襲を平定した後、しばらくすると、またもや熊襲は反乱を起こしました。

今度は川上梟師(かわかみのたける)が親分。

そこで天皇は再び討伐せんとしたところ、

「僕に行かせてください」と小碓命が申し出ました。

すると天皇は

「小碓よ、お前はまだ若い」と言いましたが

「大丈夫です!もう16歳です!」と答え

「では、お前にすべてを任せよう」

「はい!必ず討ち取ってきます!」

 

と、書かれている「マンガならわかる!日本書紀編」ですが、

「神話のおへそ」特別編 倭建命の旅路では、

その前にやはり兄の大碓命が厠に行こうとしたところを殺してしまい、

その荒く猛々しい人となりを怖れた天皇は、西の辺境で天皇に服従せず勢力を誇っていた熊曾健(くまそたける)二人の兄弟を討伐するよう命令したとあります。

 

ヤマトタケルのお話はYoutubeにも沢山ありましたので、ご存じの方も多いと思いますが、

ちょうど神社検定を実施している日本文化興隆財団が

絵本読み聞かせ 日本神話「タケルがゆく」という動画を投稿していたので見てみました。

その動画では、やはりその兄を殺したので怖れられたことは入っていますね。

 

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