今日は注文していた「皇室」と神社検定のテキスト「神社のいろは・続」が届く予定ですが、
先に届いていた「神話のおへそ」「神話のおへそ古語拾遺編」、
これまでこのブログ記事を書くのにも参考にしてきた
「神話のおへそ日本書紀編」、「マンガならわかる!日本書紀」
それから「日本の神様 起源と物語」宝島社、
「最新発掘調査でわかった日本の神話」宝島社、
「イチから知りたい!神道の本」三橋健・著
「出雲と大和」展覧会図録、各神社の公式サイトやパンフレットの由緒なども合わせて参考にしながら、
今後もブログ記事を書いていきたいと思います。
昨年末、日本書紀編の神代の章までが投稿し終わったのですが、
神武天皇からの歴代天皇紀に進む、きりの良いところで年末年始を控え、それは年が明けてから始めようと思ってました。
もし日本神話部分だけに限ると、現代において神社巡りをする際に、
一番沢山、全国的にある八幡様についての話が出てないから、
それじゃあ神社巡りのお役にも立てないですから。
それを考えると、もう少し皆さんの神社参拝の動向に合わせて、
例えば今の受験シーズンには天神様にお参りする受験生やその家族の方々も多いのではないかと思うので、神話や歴史の年代通りじゃないけど、タイムリーな神社参拝にまつわる事を挟んで書いてみようかと思いました。
また、昨年はみどり市にある武尊神社が廃れて心霊スポットとされ、
無断で動画撮影者に不法侵入されて放尿されたり不法投棄や落書き・破壊されている事をニュースで知り、大変心が痛みました。
その前から、神社の軒数が8万社とも4万社とも聞いていますが、
コンビニの軒数以上に沢山ある割に、神職の人数はそれよりはるかに少ない2万人くらいとか?
所によっては一人の宮司さんが10件以上もの神社を受け持っている現状です。
とにかく地方の過疎化によって、神社を支える地元の氏子もいない。
その地域に残る氏子も高齢で動けないとか、IT活用などに疎いとか、
何をするにも先立つ資金が集まらない。
合祀して廃神社を取り壊そうにも、解体・修繕・建て替え等の費用が何千万、何億単位になってしまう事もあって。