　おはようございます、昨日は宮田村祇園祭でした

　津島神社にとっては昨日が宵祭り、今日が本祭りとなります。

　朝８時にはまだ雨が降っていてブルーシートに覆われた状態で神社に運ばれた御神輿。

　１１時頃、お祭りの基点津島神社に行くと神社の飾り付けも終わっていて･･･、

　空も晴れてきたので大提灯と飾り付けを終えた神輿が鎮座してました。

　大体の催し物は午後からですので関係者達は一旦昼を取るために休憩タイム。

　トップは午後２時頃、お囃子が屋台に乗っての練り歩きから始まり、辻で止まっては踊りの披露もあります。

　夕方からは御神輿本体が練り歩き、ご祝儀をいただいたお店の前で止まります。

　「ご祝儀のご披露を申し上げます･･･○○さま、金３万円なり、右のご厚志厚く御礼申し上げます」と口上を述べて、お礼の「おんたけやま」を歌って返します。

　おんたけやまはこちらでお聞きください。

　この通りは先にある里見や神社まで行って戻ってくるので自宅２階から２回楽しめます。

　御神輿が来ると鉄道模型より神輿。

　神輿が去れば走っている鉄道模型を見るわけですね。

　今年は御神輿の後に阿波踊りのご披露のスケジュールになっていてにぎやかな雰囲気にが途切れません。

　その様子はこちら。

　暗くなると夜景モードにはいりお犬様も鉄道模型見たがってました。

　室内灯入りの北斗星は夢空間は人気ありましたが「これ見たことな～い」と小さな子は言ってました

　走っているのがD51でも「電車が走っている」という事になります。

　「SLの電車が走っているよ！」とお子様に言ったお母さん、ほんの少しだけでも勉強してください

　１９時半からは通りの反対側から花火が打ち上げられました。

　すぐそばの広場で上げるので５寸玉が精一杯の大きさですがスターマインの打ち上げもしたから全部見られる年に一回の至福の時

　花火が終わればあばれ神輿、最大の見せ場、打ち壊しを行います。

　せっかく作った御神輿はたった一日で壊されるわけ

　こうやって津島神社の階段から下にゴッコ～ンと落ちていきます。

　ただすんなりとはいかないですよ、みんな熱くなってるからね。

　落とされた神輿は下の部隊が剥がしにかかります。

　それを何回も繰り返していき･･･、

　落としのリズムも整ってきて何度も繰り返され、真柱が取り出されるとそれを祭典委員長が取り上げて打ち壊しは終了。

　お祭りの〆はナイアガラの花火と大三国。

　ナイアガラの中を祭典の人達が火の粉を浴びながら駆け抜けます。美里山倶楽部も以前やったけどTシャツが焦げるのは当たり前、水を被っていかないと髪もチリチリになるぞ。

　そし恐怖の大三国。

　ナイアガラよりも強烈な火花。

　この中を駆け抜けます。祭典委員もアブナイので花火講習会で一日限りの花火師の資格を取って臨みます。

　最後に火花が大放出されて見てる観客まで火の粉を被る恐怖付

　都会では許されない演出が楽しいですね。

　全てが終わったのは午後１０時半過ぎ。

　満月に近い月を見ながら家に戻りました。　

今日からはまた

美郷山鉄道の

レイアウトプランを

考える日常に

一旦戻ります

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7月20日 宮田村祇園祭