ここインドでの練習で、普段の練習との違いと言えば、やはり"キャッチング"でしょう
そりゃあもう毎日毎日毎日まいにち、
足首、いやふくらはぎ、いやいやヒザ近く掴んでます
↑こんな感じ(イメージ)
結構からだが硬そうな人もつかまされてて
ほぼどの生徒もシャラート先生から「キャッチン?」と一度は聞かれます
何故そこまでやるのか?
アシュタンガヨガ練習生なら一度は思うし、
周りからもよく聞かれます
それはきっと
心の壁、恐怖や変化に対する自分の意識に気づくためだと思います
人は知らず知らず、恐怖やストレスから
体を硬くし緊張させています
それを止めること
リラックスすること、呼吸すること
そうすれば
思ったより少しできたり、楽に感じられる
逆に、出来ないことを受け入れつつ、今を楽しめるようになる
そんなことをアーサナの練習から学ぶのです
結果はどうであれ、
しっかり自分の心と向き合うこと
逃げずに、ごまかさず、挑戦することでわかることもあるのだと
そしてそれは、
全てに通ずることなのだと思います