生きものから見る共生の森 9月23日 堺第7-3区 | mukudoriのブログ

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2014年6月3日の大阪支部幹事会で3年間の支部長任期を終え、
副支部長としてサポートに回ることになりました。
3年間会員の皆様や幹事さんにご支援いただき厚く
御礼申し上げます。
このブログは継続しますのでよろしくお願いします。

生きものから見る共生の森 9月23日 堺第7-3区 


-産業廃棄物処分場を生きものの楽園にする方法とは?-

このフォーラムに参加しました。 概略報告します。


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日本野鳥の会大阪支部では堺7-3区でチューヒの繁殖調査や野鳥の調査を継続して実施していて、私も調査に参加していますますが、時々タヌキのため糞を見ることが有り、他の生きものはどうなのか知りたくて参加しました。


現場レポートやミニ分科会があり、展示物も豊かでなかなか楽しめて、学ぶことが多いフォーラムでした。


現場レポート


ついに現れた! 哺乳類たち 早川 篤さん 大阪市立天王寺動物園 飼育員


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哺乳類の調査記録
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カメラがとらえたタヌキ

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タヌキのため糞 何を食べているかがわかる  ピラカンサやセンダンの実を食べていた


猛きんのパラダイス  堺第7-3区 納家 仁 日本野鳥の会大阪支部 幹事


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オオタカ ハヤブサ チョウゲンボウ ミサゴ チュウヒ ノスリ トビ ケアシノスリ コミミズク トラフズク

が記録されている。 まさに猛きんのパラダイスだ。



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               チュウヒ  堺第7-3区の草原の上を飛ぶチュウヒ

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これまでのチュウヒの繁殖記録


生物多様性と森づくり  高田直俊氏 大阪自然環境保全協会 前会長


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高田先生よりは上のような表題でお話がありました。


お話の中で特に印象に残っているのは、

大阪府で自生する樹木の実生から苗を育て植樹していること。

樹種により芽をだす期間が違うこと。2年も3年もまたないと芽が出ないものもあること。

また、堺第7-3区の共生の森で、円形の枠の中で植樹されているのは草刈を枠の中だけにするためとか。



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ウバメガシとヤブツバキの里親を求められていた。この苗を持ち帰り1m位に育てて、

また共生の森に植樹しようというもの。



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共生の森の野草

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共生の森の野鳥たち


堺第7-3区に一度行ってみたい方9月30日の大阪支部主催のリーダー研修会に参加してください。

詳細は「むくどり通信No.211 9月号」の裏表紙ご参照ください。