「タンポポから見た生物多様性 あたりまえの植物からわかる不思議」
地球環境大学2012講座に出席するため長居の大阪市自然史博物館に行った。
ニホンタンポポ(カントウタンポポやカンサイタンポポ) 有性生殖を行う2倍体 自然度が高い処
エゾタンポポやシロバナタンポポ 高次倍数体の無性生殖種 シロバナは西日本のみが北上中
セイヨウタンポポやアカミタンポポ 高次倍数体の無性生殖種 開発された場所
帰化セヨウタンポポの90%以上がニホンタンポポと交雑種
セヨウタンポポは有性生殖種の遺伝子を取り込み新しい無融合生殖型を生み出す種
城があるところに在来タンポポが局所的に生えている
殿様の国替えでタンポポも移動との説
例:
加藤貞泰: 岐阜~鳥取~愛媛 国替え
トウカイタンポポも移動との説
と言う難しい楽しいお話でした。
少し早めに家を出たので植物園内を散歩した
スイレンの上にコサギ
ダイサギ
ショウジョウトンボ
ウチワヤンマ
コブハクチョウ
ハスの葉の水玉 水は葉に広がらない 表面が極小のデコボコ 超撥水の布もここから開発された
ナガスクジラの骨格標本19m 1990年4月8日 堺泉北港に流れ着いた死体から