大阪城公園で見かけたツグミの仲間
2012年末から2012年初めの冬は野鳥が少なく全国的に話題になっていた。
春が来て、桜が咲き渡りの季節が到来し冬鳥も姿を現し、留鳥も夏鳥も
姿を見せるようになった。
ツグミは大阪では冬鳥、渡りの季節になると河川敷に現れる。河川敷でミミズを
食べて体力を付けて渡ってゆくと考えている。
シロハラも大阪では冬鳥、冬の大阪城公園ではあちらこちらで見かける、しかしこの冬はいるにはいたが
少なかった。
アカハラは夏鳥、大阪は春に通過する。戸隠などで繁殖する。鳴き声も素晴らしい。
"キョロン キョロン チ・・・"と鳴く。
マミチャジナイは旅鳥であるが越冬することもある。
マミジロは夏鳥で低山帯から亜高山帯で繁殖する。鳴き声は"キョロン チー キヨロン チー"と目立つところで鳴く、
大阪城公園ではクロツグミ、コルリ、コマドリ、ノゴマ等も数日滞在する。
未だ渡りの季節が続き出会いが楽しみだ。