利尻島 1 | birds-rtcj30のブログ

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 本気でクマゲラを見に、利尻島へ。

 

 これまで、何度か、クマゲラの生息地とされているっところをいくつか行ったけど、クマゲラは、登山や他の鳥のついで?まあ、見れたらいいなぐらいだったけど、今回は、本気。

 

 ほぼ100%クマゲラが見れる、現地のクマゲラ撮影のガイドツアーもあったけど、4~5万円ぐらいだったかな、相当な高額だったし、そもそも、連日満員で、予約なんて取れる状況ではなかった。

 

 6月4日(火)

 

 仕事は、朝3時間だけして、早退。

 

 家を10時半ごろ出て、羽田空港へ向かった。

 

 羽田空港、12時半前に、到着。

 

 

 

 14:30、新千歳空港行き、出発。

 

 雲が多く、富士山などは、見えなかった。

 

 

 

 ありゃ、日本海に浮かぶこの島影、愛する?飛島みたい、だね。

 

 

 

 

 16時過ぎ、新千歳空港到着。

 

 16:30、JRで札幌駅へ。

 

 雨がふっていた。

 

 札幌駅に17:08に着く。

 

 今晩の23:30の稚内行き夜行高速バスに乗るまで、かなり時間があった。

 

 夜の札幌、ちょっとだけ

 時計台

 

 テレビ塔

 

 

 23:30、バス出発。

 

 

 6月5日(水)

 

 5:30頃、稚内フェリーターミナルに到着。

 

 寒い!

 

 6:30発の礼文島行きは、団体ツアー客などで、待合室は、乗船を待つ人でいっぱいになった。礼文島行き、2~300ぐらいは乗船したんでしょうか、、、

 

 

 

 

 7:15の利尻島行きは、さほどでもなく。6~70人ぐらい?礼文島、人気あるんだね。

 

 7:15、定刻出航。

 

 小雨が降り、寒かったけど、ほとんどの時間、甲板に出て、鳥を見ていた。

 

 といっても、オオセグロカモメ、ウミネコ、ウミウ、がほとんど。

 

 ミツユビカモメは比較的よく見れたけど。

 

 あとは、ウトウ。ゴミみたいなのが、ウトウ、、、

 

 

 天気が悪くて、利尻富士はおろか、隣の礼文島も見えず。

 

 

 利尻島から、稚内へ向かうフェリーとすれ違う

 

 

 

 9時ごろ、利尻島、鴛泊港、入港。

 

 寒い!それなりに防寒対策はしてきたけど、、、

 

 小雨が降る中、利尻登山道を目指す。といっても、利尻岳には、登らないよ。登ったこともないし、今後、登る予定もない。

 

 利尻島は、何10年も前に、観光で?1度来たことあるくらいかな。

 

 まだ、咲いてた桜

 

 

 登山道は、舗装された新道と、旧道があり、旧道を行く。

 

 

 コマドリ、エゾセンニュウの声は、多かった。エゾムシクイも多い。

 

 姿は、見えないね。

 

 ツバメオモト

 

 

 エンレイソウ 咲き残り

 

 ヒトリシズカ

 

 

 

 クマゲラを探す。

 

 ドラミングの音がかすかに聞こえて、「キョーン、キョーン、」クマゲラだね。近くはなかったから、ムリかなと思いながらも、あたりを探す。見つからない。

 

 

 甘露泉水。日本100名水に選ばれている。最北の名水。

 

 

 手ですくって、飲んでみると、なるほど、甘露かな。

 

 

 ポン山へ歩く。

 

 

 こりゃ、何だ?

 

 

 目の前、黒い大き目の鳥が、横切る。カラスではないんで、クマゲラだと直感したが、すぐ、森の奥へ消えてしまった。

 

 マイズルソウ

 

 

 ポン山。利尻岳の眺めがいいらしいけど、何も見えない。

 

 

 

 ここは標高444m。なのに、ハイマツがある。

 

 ここで、戻る。帰りは、舗装された新道を下る。細かい雨は、降り続いているし、旧道は、傘させないし。

 

 ハイカーに4人で会うも、クマゲラ目当てのカメラマンには、出会わず。

 

 クマゲラ撮影ツアーの人たち、どこにいるんでしょう。ここじゃないのかな。彼らはきっと、営巣場所で、クマゲラ来るのを待つのでしょう。

 

 クロジが鳴いていたけれど、、、

 

 その後、少し、歴史の森を散策。