前日に引き続き、新宿のケーズシネマへ。
「ベルベットクイーン」を見に来て、置いてあったチラシを見ていたら、これも見たくなった。。。
9月2日(金)
エベレスト登山中に、行方不明になった兄がまだ生きているのでは?とネパールへ探しにやって来た主人公。
2年も前のこと、生きてるわけないけど、、、まあ、映画だからね、、、
カトマンズの街で、兄のシェルパガイドだった人を知っている人に会って、主人公は、一人で、エベレスト山中に向かう。無謀だね、、、危ない!
結局、途中で、高山病で倒れて、気がついたら、救助されていた。救助した人が、探していた、兄の元シェルパガイドだったという、、、そんな偶然あるわけないだろ、みたいな、、、映画だから、まあ、いいか、、、
この映画の監督、松本優作氏は、2018年登山家の栗城史多氏のエベレスト登山のドキュメンタリー映画を撮るために、栗城氏に同行していた。しかし、栗城氏が、登山中に死亡。ドキュメンタリー撮影は、中止。その時、松本氏も、高山病で、緊急ヘリで搬送されたとか、、、
出演のシェルパガイドは、栗城氏の実際の元ガイドというのには、驚き、、、
その体験をもとにしたものであろうことは、明らか。
ともあれ、カトマンズの街並みは、私には、懐かしく、エベレストトレッキングコースの映像も美しい。
この映像を見たかったんだから、まあ、いいでしょう。
写真は、2000年2月撮影