美術館、博物館は、人気のある展覧会などは、密閉、密集、密接、の可能性があるので、気が引けてはいたけれど。
昨年の緊急事態宣言時は、美術館、博物館も、ほぼ、休館だったにもかかわらず、今回の2回目の緊急事態宣言下では、休館しているところなんてない。
不要不急の外出は控えてと同じように言われていても、美術館にしろ、ディズニーランドなどの遊興施設、映画館も、水族館も、動物園もやっている。
前回と比べて、人出が減っていないと言われても、こうした施設がやっている以上、行く人は、いるでしょう。施設側も、感染拡大防止対策をしているんだしね、、、
2月4日(木)
古代エジプト展は、 新聞などにも、広告が出ていて、さも、いらっしゃいよ~、と誘っている。。。
人気ありそうだし、混雑してたら、嫌だな~、、、
江戸東京博物館は、両国にある。
入館したのは、12時ごろ。この手の展覧会にしては、珍しく、写真撮影は、アニメーション映像をのぞいて、すべて、OK。
混雑というほどではなかったけれど、それなりの入館者。
展示品の前では、近い、近い、近い、こんなに他の人に近づいては、危険、というところもあったけれど。でも、そんなこと言ったら、電車乗っているときのほうが、密接だね。。。
アヌビス(山犬)神 死者の守護神 前1550~1070年頃 木製
セクメト女神 雌ライオンの頭部を持つ 前1388~1351年ごろ
ハヤブサ頭のワニの小像 前664~前332年ごろ
バステト女神 前610~595年ごろ
ハトシェプスト女王のスフィンクス像 前1479~1458年ごろ
ルクソールのハトシェプスト葬祭殿を思い出すね
ハトシェプストとも息子のトトメス3世ともいわれるスフィンクス頭部 前1479~1425年ごろ
絶世の美女と言われたネフェルトティティ王妃(女)の頭部 前1351年~1334年ごろ
バレンチュシグのミイラマスク 後50~100年ごろ
人型棺(外棺) 前746~525年ごろ
ミイラを作る際に取り出した内臓を入れるカノポス容器 前841~前816年ごろ
ハヤブサ頭は 腸、山犬頭は胃、ヒヒ頭は肺、人頭は肝臓を入れる
写真は、まだあるけど、今回はここで。
続く。