「古代エジプト展 国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 天地創造の神話」 江戸東京美術館 その1 | birds-rtcj30のブログ

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 美術館、博物館は、人気のある展覧会などは、密閉、密集、密接、の可能性があるので、気が引けてはいたけれど。

 

 昨年の緊急事態宣言時は、美術館、博物館も、ほぼ、休館だったにもかかわらず、今回の2回目の緊急事態宣言下では、休館しているところなんてない。

 

 不要不急の外出は控えてと同じように言われていても、美術館にしろ、ディズニーランドなどの遊興施設、映画館も、水族館も、動物園もやっている。

 

 前回と比べて、人出が減っていないと言われても、こうした施設がやっている以上、行く人は、いるでしょう。施設側も、感染拡大防止対策をしているんだしね、、、

 

 

 

 

  2月4日(木)

 

 古代エジプト展は、 新聞などにも、広告が出ていて、さも、いらっしゃいよ~、と誘っている。。。

 

 人気ありそうだし、混雑してたら、嫌だな~、、、

 

 江戸東京博物館は、両国にある。

 

 入館したのは、12時ごろ。この手の展覧会にしては、珍しく、写真撮影は、アニメーション映像をのぞいて、すべて、OK。

 

 混雑というほどではなかったけれど、それなりの入館者。

 

 展示品の前では、近い、近い、近い、こんなに他の人に近づいては、危険、というところもあったけれど。でも、そんなこと言ったら、電車乗っているときのほうが、密接だね。。。

 

 アヌビス(山犬)神 死者の守護神 前1550~1070年頃 木製

 

 

 セクメト女神 雌ライオンの頭部を持つ 前1388~1351年ごろ

 

 

 

 

 ハヤブサ頭のワニの小像 前664~前332年ごろ

 

 

 バステト女神 前610~595年ごろ

 

 

  ハトシェプスト女王のスフィンクス像 前1479~1458年ごろ

 

 

 ルクソールのハトシェプスト葬祭殿を思い出すね

 

 

 ハトシェプストとも息子のトトメス3世ともいわれるスフィンクス頭部 前1479~1425年ごろ

 

 

 

 

 

 

 絶世の美女と言われたネフェルトティティ王妃(女)の頭部 前1351年~1334年ごろ

 

 

 バレンチュシグのミイラマスク 後50~100年ごろ

 

 

 

 

 

 

 人型棺(外棺) 前746~525年ごろ

 

 

 

 

 ミイラを作る際に取り出した内臓を入れるカノポス容器 前841~前816年ごろ

  

 

  

 

 ハヤブサ頭は 腸、山犬頭は胃、ヒヒ頭は肺、人頭は肝臓を入れる

 

 

 

 

 

 

  写真は、まだあるけど、今回はここで。

 

 続く。