今年２回目の山登りは岩手山。
７月１７日（火）
夜の仕事の後、夜行バスで、盛岡へ向かう。
２２時過ぎに仕事を終わって、間に合いそうな盛岡行きのバスは、池袋を２３：５９だった。
この時間なら、そんなに慌てなくても、なのに、慌てていた。。。。
登山靴と、ザックで職場へは行けないので、それらは仕事前に駅のコインロッカーへ入れた。
２２時過ぎ、急いで自転車で、駅へ。急ぐあまり、車来そうにないので、信号無視しようとしたら、車が来たので、急ブレーキをかけたら、こけた、、、あ、痛、痛、、
自転車を駐輪場へ止め、駅へ走る。
コインロッカーから荷物を取り出し、ホームへ。
２２：３３の電車に乗る。
車内で、やれやれと落ち着いたら、あれ？自転車のカギ、どこへ？見当たらない、、、
引く抜くの忘れたか、どこかへ落したか、、、
もう、それを確かめに帰ってる時間なんかない！
帰るとき、カギがなかったら、なかったで、その時に対処するしか、、、
２３時半前、池袋東口のバス乗り場に着く。
余裕だったね。
２３：５９、バス出発。
７月１８日（水）
６：５５、盛岡到着。
今晩の宿泊地は、網張温泉。
９時に出るバスがあるけれど、そんなに早く、現地へ行ってもすることないので、次の１０：４５まで、待つことにした。
別に盛岡でも、することも見ることもなかったけれど。
しいて言えば、郵便局で、仕事に来ていった服をレターパックで、送り返したこと。
北上川べりから、岩手山が見えるはずなので、少し、市内を歩いた。
でも、岩手山は、遠くかすんで、よく見えない。。。
９時をまわって、マリオスの２０階にある、無料展望室へ。
やっぱり、岩手山は、ムリだね。
早池峰も見えるというけれど、全然ダメ。
バス停で、待っていたら、地元の人に山登りに行くのかと話しかけられた。
こんなに早い時間から、網張に行っても、することないんだけれど、と言ったら、小岩井農場へでも寄って行ったら、と勧められた。
小岩井農場へ行って、でも、何があるの？
１０：４５、バスに乗車。
結局、小岩井農場ではバスを降りずに、そのまま、網張温泉へ向かった。
途中、晴れてきて、岩手山が見えた。
１１：４９、網張温泉到着。
岩手山、何とか、見えてる。
チェックインするには、早すぎ、あたりを散策。
チョウは飛んでるし、トンボもいた。
セセリチョウは、妙に赤いのや、白いの、茶色いの、ただ、オスメスの違い？
ヤンマにしては、小さいので、サナエトンボかな？
ヒョウモンチョウも、
谷筋、また、ミドリシジミのようなチョウ
ビジターセンターによって、網張コースの詳細なマップをもらった。これは、後々、かなり、役立った。
網張コースは、数年前まで、火山活動の活発化で、一時、使えなかったこともあり、このコースを紹介した山のガイド本は、あまりない。
ネットでは、最新のものがあるので、見ることはできたけれど。
散策コースもさほど長くないので、そのあとは、誰もいないスキー場の草原で、本を読んでいた。
日帰り温泉施設もあるけれど、温泉は、ホテルにもあるし。。。
本を読むのも飽きて、スキー場から降りてくると、おお～、クジャクチョウがいる‼
昨年７月白馬五竜の高山植物園で、このチョウを見て、すごく感動した。
もう会えないかと思っていたら、今年も、会えた！それも、会えるとも思っていなかったので、この日一番のいいことだね。
１５時になり、ホテルへチャックイン。
することもないので、温泉へ。
このホテルには、大釈の湯と、白泉の湯がある。
いずれも、少し白濁していて、硫黄臭がする。
このほうが、素人には、温泉らしく感じる。
普段は、２つも入ったりしないのに、時間があったので、２つとも、入った。。。
網張温泉なんて、さほど知られているわけでもないし、他に何も見どころもないのに、宿泊者の車が、30台以上止まっていた。
びっくり！
１７：３０、バイキング形式の夕食。
登山前には、飲まないようにはしているけれど、ついつい頼んでしまった。。。
ベアレンビール 盛岡の地ビール
料理は、びっくりするようなものは、、、
小岩井の飲むヨーグルトが、異常においしかった。
登山前でなければ、部屋でもまた、飲んじゃうんだけれど、あとは、おとなしく寝た。。。
