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このブログ、自身の日記、記録を主眼としているため、しょうもないこと、記事にしていること、たくさんあります…。
今回の記事もそれです。
公開するか迷い続け、遅くなりました。
8月12日8金)
渋谷のイメージフォーラムへ、「ラサへの歩き方」という映画を見に行った。
10:50上映開始。
何より、チベットの映像、聖地カイラス山の、映像が素晴らしい。
これを見ただけで、私は満足…。
鳥はあまりいないだろうけれど、今でも、チベットへ行ってみたいという気はあり…。まあ、行けないだろうけど。
チベットの小さな村の人たちが、聖地ラサへ、さらにその先のカイラス山まで、2400㎞を、五体投地して向かうというだけの映画。行くだけで一年近くかけて!
さしたるドラマなどなく、ただひたすら、祈りながら、五体投地で進むだけ。
にもかかわらず、彼らにつらさ、苦しみの表情はなく、笑って、聖地巡礼ができること自体に、心が充足されているようだ。
こんな単調で、何もないような毎日。いつもせわしく日常を送っている私にしたら、こんなこと、ムリ!でも、生きるって、そんなもんでもいいんだと思うと、心が軽くなるような。
13時ごろ、上映終了後、夜は仕事があったので、そそくさと帰宅。
映画館では、写真は撮れないので、写真は、、何十年も前に訪れた、インドにあるチベット文化圏のラダックで撮ったもの。チベットには、行ったことないので。