こんにちは。
またはこんばんは
土曜の夜はご近所のお友達のうちに集合して、おしゃべりをしにいきました
それぞれ晩ごはんを食べ終わって、シャワーもしてから3人で集まったのですが、
私→姉妹の子もち、Yちゃん→サッカー兄弟もち、Hちゃん→夫もちでカフェ経営と、
バラバラな境遇のわたしたち。1年ぶりくらいの集いでした
もともとご近所エリアで、挨拶をきっかけになーんとなく顔見知りになった人たちと
道端でおしゃべりするようになって、あるとき、いまは引っ越してしまったお友達が
ご近所10組くらいを集めて、カレーパーティをしてくれて、
それからみんなとよりいっそう話すようになり、9年がたちます
10組とも子供もいたりいなかったり、いたとしても性別も年齢もバラバラだったりして、
気楽におつきあいさせてもらっていて、
犬を飼ってる子も多いから、お散歩のときにみかけて話したり、
自転車移動でバッタリ会って話したり、
話がたまったから聞いて、って言われたり、聞いてもらったり、
おばさんになるのも悪くないな、と思わせてくれるみんなですンダンダ
誰かが重い病気になって手術入院したときはしばらく買い物を代行したときもあったし、
誰かが救急車で運ばれたときはつきそいで病院まで乗っていったこともあった
いつもべったりつきあってるわけじゃないけど、うっすら助け合ってるのかも
たまたま両親が離れたところに住んでいる子が多くて、他に頼れる人がいないから
お互いが必要なのかもしれないですね
ここまでみんなとお付き合いが続いたのは、やっぱりそのカレーパーティを
してくれたお友達と、カフェオーナーのHちゃんがいてくれたからかなーと思います
東日本の震災のときは、こちらも停電して、寒いし真っ暗。
何をどうしたらいいか分からなくて、幼かった子供と3人でフリースにくるまっていたんです
そのときおうちに薪ストーブがあるHちゃんが懐中電灯をもって、私たちの家を回って
暖房のない家の子達を泊まらせてくれたんですほんとにあの時はタスカッタナ。
そんな思い出話をしながらも、
その晩、一番盛り上がったのが、みんなの物忘れ話です。
私は娘のケータイをテスト前に預かって保管していたのですが、すぐ分かるところにおくと
見ちゃうから、違うところに隠してって言われて、ちょっといつもと違うところに隠したら、
2日くらいどこに隠したか分からなくなって、行方不明に・・・
それからはもういつものところにしか置けないよ~といったら、
みんなアルアルで、買い物しにいって何を買おうとしたか思い出せなくて、
余計なものを買って帰って、必要なものは忘れて帰ってきた、とか
自分のカフェにカバン一式忘れて帰ってきたとか・・・ほんと悲惨・・・
Hちゃんがむかしイギリスにいたとき、物忘れは妖精のいたずらといわれていて、
そういうときは「にんにく、にんにく」唱えると思い出す、と聞いて、
しばらく何を忘れても「にんにく、にんにく」で乗り切っていたそうです
だけど、ここのところ、唱えても唱えてもなーんにも思い出せなくて、
新たな呪文が欲しい、と思っているそうで、どうしたらいいのとみんな同じ気持ち
それに何故ににんにく???と大爆笑でした。
でもね、妖精のいたずらだと思えば、人のせいにできて気が楽になったわ~
しかも私だけじゃなくて、みんな物忘れしてるじゃ~ん
老いはいまのところ平等にやってきてるな・・・ヨシヨシとおもった夜でした
最後までお読みくださりありがとうございました