言葉巧みにその活動ができない理由、嫌な理由、困りごとなんかを説明出来る子とそうじゃない子がいて
もちろんボンボンは後者
大体周囲と同じことが出来ない子は
説明も出来ない場合が多くて
なんでできないかの説明させようとすることが、最早ナンセンスだったり
説明は他者と自分の境界がはっきりしててこそできるので
自分の視界にのめり込んでそれに意識同化したりするボンボンに
説明が出来るわけがないです
また10年前はよくやらかしてた
子どもが嫌がって半パニック起こしてる時に
『何が嫌なのか説明して』
と要求したり、、、
出来るわけない、、
説明できるならパニックなってないです
ただボンボンくらい過剰に拒否したり暴れてしまったりする場合は
周囲の反応もそれなりにおおきくなったりして
『何でこんなに嫌がるんでしょうね?』
って理由を求められることもあって
『きっと〜だったから』
と勝手に納得されちゃうことも
年長のころ、運動会のお遊戯の練習中座り込み
練習を拒否したことがあり
お遊戯の指導のT先生に
『きっと私のことが嫌いなの
だって私がボンボンに近寄ると逃げるから』
ってフィードバックで告げられて焦ったことがありました
『いやいやそんなことは無いです
ボンボンは他人の区別ついてないから!!』
って言いたかったけど、なんだかそれも失礼だし
現場見てないから適当なこと言えないし、、、
一定の時が経って全く別の機会にその理由は明らかになりました
『T先生はいつも揺れて見える』
とボンボンが言うのです
『早く動くってこと?』
『それもあるけど、多分服の模様のせいだと思う』
『もしかしてしましま模様?!』
T先生はほぼいつも同じ、細い黒白ボーダーのシャツを着ていて
その模様が縦はいいけど横に動くと二人に見えたりして酔う、とのことでした
もう運動会なんか遥か彼方に過ぎ去り
年長さんたちは次の行事に取り組んでいる頃のこと
今更共有してもなぁ、と思い、特にT先生には伝えませんでした
自閉傾向の子達は私たちとはかなり違う感覚意識世界にいて
こちらの感覚で嫌な理由を決めちゃうと
てんで見当違いのことがあります
また彼らは説明や解説も得意でないので
親としては本当に疑問難問の日々
目下我が子が何考えてるのか不明すぎる!!
とお思いの保護者様に伝えられることは
理由は分からなくても、嫌さや苦しみの理解はしてあげて
と
理由はその出来事が通り過ぎて、忘れた頃に案外ポロリと分かることもある
ということです
