ボンボンが小さい時には、ほんとうにコレで手こずりました。
嫌がるもの。
・シャツの商品タグ
・着衣で濡れる
・被服の肌触り
特に着衣で濡れるのは今でも嫌がります。
靴下がズレ落ちると気になって気になって、数歩歩いては止まるを繰り返したり。
思い出しても発狂寸前だったな、私。
子供の触覚過敏で苦しんでるお母さん、多いんじゃないかなあ。
そりゃ過敏の本人がイッチバン辛いんだろうけどさ。
もうこうやって書いてると、社会や人間同士の関係性だけでなく、この世界との関係性すらうまくいってないような気がせんでもない。
もちろん少しずつ慣れて(鈍くなって)はくるんですけど。
あと、母親とか家族はまあ、本人に合わせてあげられるんだけど、
学校とか園の先生なんかは、こんな共感しにくい特質に、いちいち配慮してくれませんよね。
ここで、本人が感じる
「分かってもらえなかった」
感が、長じて根を引くように見えます。
ボンボンが年少さんだった時、ちょっとでも濡れたら園にある着替えの棚を自分で勝手に開けて着替えるので、困った先生がやったこと
「もう、ボンボンは乾くまでポカポカしてなさい」
って、園の犬走りのスノコの上で、日向ぼっこさせてました。
もう私にはコレがありがたくって、そもそも集団行動苦手なので、ちょっと離れてたところに居たいボンボンにサイコウの待遇だったと思います。
長い時は午前中いっぱい日向でポカポカしてたりして。
園ではボンボンは発達障害だと私も思っていなかったし、何の対応も園に求めていなかったけれど、この神対応ですよ。
年長になると流石に、集団行動の群れに入るように促されたけれど、
発達障害だから、とか、支援児童だからではなくって、
ただ「この子がなんか困ってる」
ってことに、耳を傾けて、マニュアルじゃない対応をいつもしてくれていました。
おかげでボンボンは、鈍くなって慣れた結果、気にならなくなった被服への様々を
忘れてしまっています。
コレ、対極にあるのが、本人が辛いのを我慢して無理やり周りに合わせていた場合。
感覚過敏がなくなっても、
首筋のタグで首が切れそうに思っていたこと。
ガザガサの服で、皮膚が火傷するように思っていたこと。
いつまでもいつまでも、忘れられません。

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